綺麗な彼女に、、、

今週は 火曜日に休みを貰ったので

2週間ぶりにヨガに行って来た。

午前中のクラスは人数も少なく 皆 女性

ビクラムヨガほど室温は高くないが

外の気温が低いので

部屋に入るや あったかぁ～い空気に包まれ

気持ちい～～～～ こと、、、。








先週 私が寿司コーナーで働いていた時に


"寿司とヨガのコンビネーションが好きなの" と言って

寿司を買いにやって来たニコルさんが

この日の インストラクター だった。


この日、

クラスが始まる前に マットの上に敷くタオルを買った私は

ニコルさんと短い会話を持った。

ちなみに ニコルさんは と～～～～ても 綺麗な方。

会話中 彼女の目をみて話せなかった私は

洗顔もしていない 寝起きの姿 (見にくい 婆さん)であったせいだろう。

後で自分の 失礼な態度 を思いだし、、、反省。


手続きで 私が名前に "イジー"と使うことを知り


"Do you go by that name?"

(その名前で呼ばれてるの？)

と 聞いて来た彼女が

娘さんの名前がイザベルで

イジーと呼んでいることを話してくれた。


ヨガの時間

四つん這いになり 片足を上げ

横に開いていくポーズをする時

私の足首を持ったニコルさんが

ゆっくりとそれを動かし

"イジー もう少しで95度になるわ。" と

声をかけてくれた。








イジー と呼ばれ、、


何か 友達が出来た時の小学生の気分に浸った、、。、笑



あっ そういえば このヨガ教室で

今春あたりに コスタリカへのヨガ旅行 が計画されていた。

それを知った時、惹かれるものがあったが

知っている人もおらず躊躇した、、わたし、、、だ、、、、が、、、、

稲荷寿司を注文した人は、、、

"そのポケットのを六つ

作ってくれますか？" と

寿司コーナーにやって来た一人の婦人が

いなり寿司を指し 注文をした。

指で指してもらわなかったら

何のことだか すぐに分からなかった表現、、、。笑


"一パック四つ入りになってるんですが、、" と 言うと

"じゃあ 2パックください。

今日は主人の誕生日なの" と 婦人、、。



"これは <いなり寿司 >って言うんですよ" と

揚げにすし飯を詰めながら

目の前に立って私をみている婦人に

話しかけたら、

"イエース、イナァーリ" と

嬉しそうな表情で婦人は言うや

アメリカ人のご主人が 日本で生まれ育った ことや

義理の妹さんは今も日本に住んでいること等

嬉しそうに話し始められた


梅がとても綺麗な街はOO街だったかしら？ とか

ゴツゴツした緑の野菜はミツワに置いてあるか ？ などなどの

質問もしてくれたが


". I don't know ". " I'm not sure" と


頼りない返事しか返せなかった、、、わたし、、、。汗


出来上がった いなり寿司のパックを手渡し


お辞儀をし

"It was nice meeting you " と挨拶をすると

婦人は ちょっと恥ずかしそうに

ぶきっちょな お辞儀で

同じ言葉を返してくれた。


そして

"貴方はいつ働いているの？

きっと主人は貴方と日本語が話せたら

喜ぶと思うわ。"と

言ってくれたので

一週間の大体の スケジュールを伝えた。



聞くと ご主人は

この町の大学で 副学長 (Vice President )をされていると言う。


わっ、、と驚く 大物だった！ 笑


短い会話だったが

婦人からのリスペクトを感じ

気持ちのいい時間であった。

バレンタインに、、

先々週末、早くもカリフォルニアにいる義母に

バレンタインデーのプレゼント をオーダーしたバッキー

"早めにオーダーしたら安くなるんや" と、、、、笑


バラではなく

鉢植えのプラントをオーダーしていた。


私はバレンタインのカードを4枚用意し

カメ君、けいちゃん、娘

そして私とバッキーそれぞれの名で

日にちを変え投函 する事にした。


7人の子供がいる義母には 今週

たくさんのカードが送られては来るだろうが、、、、

一つでも多いカードで

その日の笑顔が 一つ増える、、、と思って、、、。





アイオワに帰る日曜日、

"じゃぁ 金曜日にね" と

バッキーにお別れを言うと


"ああ 気をつけて帰れよ、、、" と

言った すぐ後に、、


"オイ、 土曜日は バレンタインや

どうしよう アワアワ、、、 " と


当惑した表情で 私に聞く。


"サプライズ ミー" と

出かかった言葉を 呑み込んだ。


私からの軽く言ったこんな言葉でも

バッキーにとって ストレスになる 可能性は高い。


今週は メチャクチャ 仕事の忙しいバッキーである。


(その時になってから 成り行きで決めましょ) という意味合いで

"We'll see" と

これと言って特別な日ではないような素振りで言った。



、、、、、、が、、、



日が近ずくにつけ



期待が大きく 膨らんで行く、、、、。




サプライズ ミー！ 、笑

初インタビュー受けた

レスリングで毎回 好成績 をおさめているカメ君

先々週のトーナメントで 初インタビューを体験した。




"見事に一位に輝きましたね"



カメ君 "、、、、、、"


緊張顏で黙って頷く。


"今日は何本のピンをとったんですか？"

カメ君 "、、、、ひそひそ、、、"


小さい声で囁くので

目の前に座っているインタビュアーにも聞こえない。


"えっ？ 何本？"


カメ君 "ツー" と

何とか相手に聞こえる声が出る、、。


そばに置かれていたカメ君の大きなトロフィーを指し

"Tell me about this" と聞かれ


困惑した表情で


ビデオを撮っていたママの方を じ～～～～と 見つめていた。



この年齢の子には

何でも思ったことを話す子もいれば

人前で硬くなってしまう子もいるけど、

家では お喋りの尽きないカメ君だが

外では無口

そろそろ慣れてもいい頃だが

ムースに行っても ムース会員との会話では

バッキーの顔を覗き込みながら

確認でもするかのようにして

言葉を発する。 フフフ





カメ君の部屋に置かれたトロフィーやメダル、、、、





こんなに増えた！

罰金が嫌で、、、

職場でフルタイムで働く 中国人夫婦が

会社の医療保険に加入していないことを知った去年の事、、、、。


医療保険に加入していないと罰金を支払う事になると話すと

中国人の 気の強い 寿司シェフが

"そんな事誰もいってくれなかったわ。"と

信じられないように言い

いくらの罰金で どのようにして取られるのか など

質問をされたが

細かいことを知らなかった私は

"I'm not sure " と答えた。

その後、寿司シェフからその話を聞かれることもなかったし

彼女の態度から

私の情報を疑っているような面も感じられ

私も何も言わずにいた、、、。


それから暫くしたある日

ランチに行った寿司シェフが

1時間以上戻ってこない。


決められたランチ時間より

いつも多めにとっていることには気づいていたが、、、

1時間以上も姿が見えないと


まるで自分が後ろめたい事でもしているようで


不安にさえなって来た、、、わたし、、、。


寿司シェフが捕まったら どうしよう、、、ドキドキ、、、、って、、。笑


寿司シェフのご主人である中華シェフに


"あなたの奥さん まだランチから戻って来ていないのよ" と言うと



"あー妻は医療保険のミーティングにいってるんだ"との返事。


1時間半後に戻ってきた寿司シェフに確かめると


"貴方が 罰金を取られるって言うから

私たちも会社の医療保険に入ることにしたの、、

思ったより安かったわ" と 寿司シェフ、、、。


(えっ、、、私の言うことを聞いてくれたんだ、、。)と


驚いた事だった、、、。

それ以後

調子に乗った私は

いろんな情報をうるさいほど

彼女に伝えるようにもなった。笑




タックスリターンの話題と一緒に

最近のローカルニュースで報道されるのが

この罰金について、、、。


医療保険に加入していないと

一人325ドルか 収入の2% ということだ。

命日に、、

澄みきった青空から 陽が照りつけ

真っ白な大地は

ダイヤモンドでも散らばめたように

空と一緒に輝いていた木曜、、、。


2月5日は 父の命日だった。


その日、夕方まで 一人だった私は

お経をあげたり

ぼんやりと父に想いをやって過ごした。




家の裏通りにある幼稚園から帰って来ると

その日 父が入院したことを知らされた。


コンクリートのヒンヤリした感触が

その日の記憶と一緒に 蘇ってくる のは

小さな私にとって それは

悲しいニュースだったから、、だろうか、、、。




幼児期

私は父を恐れていた。

父との思い出には どれも

何も言えずに 怯えていた私が立っている。





学帽をかぶっているのが 私の父だ。

あまりにも幼い顔立ちに

" 高校時代の記念写真だろうか " と

思い直し始めたら

写真のコーナーにあった

"Isetan Shinjyuku " という押し印を見て

東京で撮影した物である事がはっきりした。



私が生まれる15年前、、、、

父が大学在学2年目の年、東京の下宿先で喧嘩を始め

警察沙汰 を起こした父は

おかしな言動から医師の診察を受け

精神分裂病と診断された。



心が病んでいた青年期の父は

こんなに純粋な顔立ちを していたんだ。


高知の小さな漁村で育った父は

周りの住民から


"変わった人や" と

噂されていたと聞いたことがあった、、、が

こんなに優しい顔立ちを していたんだ と


今まで見落としていた写真の父に

吸い込まれるように見入っていた。

フールプルーフ ボンゴレは、、、

朝食は ベーグルに

グラノラにアーモンドを混ぜたヨーグルト

これで3時間ぐらいはもつ。


ランチは



ちょっと贅沢な イカ入りボンゴレ

町の魚屋さんで

冷凍の輪切りイカを見つけた時は 感激！

感激しすぎて パスタ：イカ が 10：4ぐらいになったが

久しぶりの イカの噛み心地は 最高！


パットさんに勧められた

Progresso の White Clam Sauce with garlic & herb を使い





茹でたスパゲティーに

炒めた冷凍イカを混ぜ入れ

このソースをかけ合わせてミックス

とっても簡単で誰にでも出来る。

My foolproof recipe. でした。



金曜日 先生のミーティングで休校

夕べからけいちゃんたちが来ている。

青空が眩しい今日、、、2人を連れ 今から 出かけてきます。

Taxリターン！我が家は、、、

アメリカは個人でタックスリターンの申告を

4月15日までにするようになっており

1月末までに雇用先から W-2form という

1年間の給料と天引きされた税金の明細書 が手渡される。

以前は 手数料を支払い

会計士に頼んで申告をしていたが

この数年はバッキーが オンラインで済ませている。

毎年 払い戻しを受ける私たちは

W2フォームを受け取るや

すぐに この手続きを始めるが

毎年 支払い不足分 を払っている長女夫婦は

4月まで 申告を待つようだ。

大きな額の支払い戻しを受け取る下の娘にとっては

ボーナス のようなもの、、、、、。

確か100万円ぐらいだった、、と思ったけど

そんなに多い訳はない、、、、ですね。汗





税金は 連邦税と州税 に分かれ

希望する自分の口座に

支払い戻し金が振り込まれるようになっている、、、、が

今回は 連邦税の払い戻し額が少ないと

バッキーがブツブツ言い始め

私の給与からの 天引き額 を多くしてもらう事にした。


何故私の少ない給与から、、、、と

小さな疑問が 今頃 湧いても来るが、、、、まあ いいや。



平日別居になってから

バッキーの給与は全て

バッキーが管理するようになり

私の給与が全て 私の小遣いになった、、、

、、、と言っても

別居先での生活費なので 毎週 火の車





バッキーは 無駄使いをしない人 なので

安心して任せてはいるが


時々 クレジットカードの明細を

ネットでチェクしてはいる。

今の所 白！ 笑

運転しない彼女、、、

2泊3日の出張があるバッキーに変わり

ワンズの世話をする為

火曜日の夜、イリノイの家にトンボ帰り


道路状態は良く ラッキー


これまで都会で暮らされていたハーフのパットさんは

車の運転を学ぶことなく

この年齢になられた。(私より若いけど、、あらふぃふ


バスも走っていないこの ど田舎 で

車なしでは生活がしにくいので

運転を習いたい気持ちを話される事もあるが、、、

危険を感じ、、なんせ 運動神経が微妙に心配、、、で

私はそれを強く勧める事が出来ない。


街には一件 個人タクシーがあるが

安い費用で

目的地まで連れて行ってくれる 郡のサービスもある。





一度 すしちゃんに 異変 が見られ

獣医に連れて行こうと

郡のサービスを使おうとしたパットさんだが


犬は乗ることが出来ない と断られ

街のタクシーを利用されたら

80ドルもかかったらしい。

円にして 約8000円と考えると

大した額ではないかもしれないが

物価の安いアメリカど田舎の者にっては 大きな出費！




私のチャンスとパットさんのすしちゃんの予防接種が

同じ時期に重なったので

一緒に予約を入れてもらい

水曜はパットさんと獣医へ、、、、

多分その後買い出しに行って ご飯食べて、、、

ガールズトークで賑わうことだろう。笑


我が郡の交通サービスは

#一日前に予約を入れると

60歳以上は片道1ドル
12歳以下は片道50セント
それ以外は片道2ドル、、、となっている。

#当日予約は

5ドルになり
キャンセルを当日？すると罰金があるなど規制もいろいろ

何とか無事、、、

天候が予想以上に醜かった日曜の午後、

店に連絡を入れると

"月曜日はどうしても来て欲しい " と

中華シェフに言われた私は

" ベストを尽くします。" と

短く返事をして電話を切った。



ベストは尽くすが

仕事に間に合うように

無理をするつもりはなかった。



"道が凍っているので

出かけるのは9時まで待つように、、、。" と


先に 仕事に出かけたバッキーから言われ

ゆっくりと身支度をして

イリノイの家を出、

後ろに何台車が続こうが

"はようせんと 悪い！" などと思わず

同じ強さでアクセルを踏み

マイペース で運転した。


イリノイの家からアイオワの街までは

登り坂に下り坂

s字型に曲がった一車線の道が 続く。

住居も点々としか立っておらず

あるのは だだっ広い畑や

寒そうな細い木々が立ち並ぶのみ、、、、。


人っ気のない中で

危険を感じながらの時間は

やったら不安。


長い田舎道から

やっと街に出ることが出来ると ホッとする。



1時間半遅れ で 職場に着くと

中華シェフが 両手を合わせ

"サンキュー サンキュー" と

頭を下げて言ってくれた。

意外だった彼の態度に

恐縮、、、した。




今週はバッキーが出張に出かける為

月火と働いた後

またイリノイにひっかえす。

ワンズの世話の為だが ゆっくり時間も流れることだろう。

Bloody メリーバーは、、

Oh, the weather outside is frightful,

(わぁ～ 外は吹雪いてて大変なことになってるけど、、、)

but the Build your own Bloody Mary's are so delightful,

(自分で作るブラディメリーでいい気分になっちゃうよ、、)

so let it snow,

(雪よ降れ)

let it snow,

(雪よ降れ)
let it snow!

(もっと降れ)


日曜の午後ムースであった ブラディーメリーバーでは







ヴォッカとトマトジュース他が入った

ミックスドリンク(カクテル) ブラディーメリーに

チーズやソーセージ、ピクルス他を自分で飾りつける。

一杯5ドル


飲むと言うより食べるドリンクの出来上がり。





猛吹雪の中も


20人近い人たちがムースに集まった日曜の午後、、、でした。



スーパーボールが始まるのは夕方の5時半

暗くなる前に 私たちは退散。

スーパーボールの広告は

20センチ近い雪が土曜の夜から降り始める

という予報の アメリカ中西部、、、。

金曜日の夕方イリノイに帰って来た私は

土曜の午後にアイオワに とんぼ返り する気にもなれず

日曜に開催される アメリカで一番強い

フットボールチームを決める "スーパーボール" を

皆で見たい気持ちも加わり

危ない雪道での運転を覚悟し

月曜日の朝、

仕事が始まる 3時間前に家を出ることにした。




スーパーボールと言うと

試合の合間に流れる広告も 大きな話題 になる。


何しろ 30秒間の広告費は 4億円プラス、、、

それぞれの企業は

スーパーボール用の特別な広告を作り出し

それを見るのも 視聴者の楽しみの一つ


去年 仔犬と馬の絆を描いた バドワイザーの広告 では



皆 胸キュン



今年もバドの広告 "迷子の犬" は








すでに好評のよう、、、。



同じように仔犬を使った広告を作ったものの

ポピーミルと呼ばれる

販売用に犬を無理やり交尾させ

仔犬を作る悪質なブリーダー を

支援していると批判され

スーパーボールで 流すのを取り止めたのは

ドメインレジストラのGo Daddy

"何考えてんだ！" との声のなか

悪評で名が広がったのも確か、、、

それと一緒に 周りのものたちが

ポピーミルを批判する声も多く聞くことだ。