IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

やっぱり、私のところへ・・・

2014-01-26 10:04:36 | この頃思う事



「梅」の蕾が膨らんできたので、写真を撮ったが、どうしても、焦点が合わなくて、この1枚の為に20枚位撮影した。
これって、目の所為?、それとも、カメラの所為なのかなぁ・・・



「黄斑上膜」という目の病を持っている・・・という話をしたでしょうか。
私の場合、この症状は、物がゆがんで見える事だ。

ちょうど、定年を迎える直前に、この症状が気になって眼科へいったところ、「黄斑上膜」と言われて、手術でしか治療法はないのだそうだ。
その頃、定年になってからの「雇用延長」をするつもりがなかったから、治療(手術)もしなかった。
この選択は、今も、後悔はしていない・・・が、やはり、だんだんと、視力が落ちているのは、老眼ばかりの所為ではないと思っている。

数年間、義弟(個人事業者)の経理事務を手伝っていたが、私の視力が落ちで、眼鏡なしでは見えなくなったのに伴って、気力もなくなり、去年(25年)から、甥に、託すことになった。
彼も、父親と一緒に仕事をしているので、内容は分かるものの、経理に至っては、チンプンカンプンといってもいいくらいにしか理解していない。
でも、あれこれ引き渡して、「なるべく、月単位で片づけるように・・・」と助言もし、その時は、夜でも構わないから呼ぶようにとも言った。
ともかく、「一応、解放された」と、ほっとした気持ちだった。

が、不得意なものは気が重いのは、私にも理解できる・・・案の定、何も手つかず状態で、私の元に、「毎度の書類」が戻ってきた。
今、それを前にして、ただただ、ため息!
残りひと月で、一年分を集計しなければならない・・・という重圧に、押し潰されそうな気分になっている(ちょっと大げさかな?)。

準幹事まがいの「新年会」を終わらせ、知人から頼まれていた事も片付き、今年最初の「書道教室」もこなして、とりあえず、何も予定の無い状態にして、「一局集中」、積まれた書類を睨んで、気力を集中している。

「断ったらいいよ」という人もあるが、簡単に、そう出来ないのが私の性分で・・・仕方ないと思っている。
でも、絶対(力を込めて)、甥には、今年が最後と言い渡すつもりだ。
私にだって、限界がある事を教えなくては・・・ねぇ。



コメント (2)
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