花壇にある「シュウメイギク」も咲き終わってしまった・・・急に、花壇の風情が寂しくなって「冬到来」を感じさせている。
今年は、赤色の花が絶えてしまった、白い花が来年も咲くかどうかは、手入れ次第かも・・・姉の担当区域だからなぁ、何とも口出し出来ないのがもどかしい。
11月14日、明日は、半年ぶりに先輩友人宅を訪ねる予定なので、電話で明日のご都合を伺った。
電話口に出た娘さんに「皆さんお変わりない?」と聞くと「いやぁ、お変わりがあってね」と言うのだ。
えっ、まさか友人に異変か?と身構えてしまった(何せ90歳を超えているから)が、娘さんが言うには、友人が通っているデイサービスで「コロナ感染」し、それがご主人と、娘さん夫婦に感染拡大してしまったのだそうだ。
私に何度か電話を入れたが、別人に繋がってしまうので連絡が出来なかったと言う・・・そう、友人に伝えてある電話番号は、もう数年前に処分した「固定電話」だったのだ。
現在、「自宅待機中」というので、また後日に電話を入れるからと約束をして、明日の「友人の様子伺い訪門」は中止とした。
11日に5回目のワクチン(オミクロン対応)接種を終えて、今のところ、私個人としては盤石であり問題はない・・・と思い込んでいるが、友人の感染を知り、「あぁ、コロナは着々と我が周辺に迫ってきている」と急に身近な問題に感じて来て(それでも、我が家族は、一応、未感染)、盤石だと思っている私自身に緊張感を持たされた。
24日には「国宝展」鑑賞のために、別の友人と上京予定なのだが、この友人、ワクチンの副作用が厳しくてと、3回で接種を中止している状況で、果たして、コロナ感染が増加傾向にある東京に出かけても良いのだろうか・・・悩むところだ。
15日朝、目覚めたとき何か腕が痒くて・・・服の上から掻いてしまって、あ、ワクチン接種したところだと思い出すような私だから大した心配も必要ないだろうが、さて、友人にはどういう対処をしようかと考え中。
ま、友人の上京が無理と言うなら、一人で出かけてもいいし・・・
でも、我が家族に「免疫不全」の症状があるという事も、常に、意識から取り除けないのも事実だ。
それにしても、世界の人たち(一般の個人個人)は、コロナについてどういう捉え方・対応をしているのか・・・自分が罹ることも人に感染させることも問題だとは考えていないのかなぁ・・・なんて一人勝手に想像している。