IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

コロナ感染者数、再び上昇?の中で・・・

2021-12-18 11:26:04 | この頃思う事

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我が家の庭に自生している「万両」が、一時ほど、あちこちで増えてないのは、もう、自生するのも限界に来ているって事なのだろうか・・・だからと言って、「実生」で育てようという気持にもならないのは、危機感が無い証?

 

 


 

 

10日前ぐらい前だったろうか、東京に住む知人から「写真展」開催案内のハガキが届いた。
ハガキを眺めながら、一週間、考えた・・・そう、行くべきか行かざるべきか・・・ってね。

10月に「遊びの会」を開いた際には、東京等、関東在住の仲間も参加してくれた事を思えば、ま、十分、感染対策をして行けば、それ程、問題はない・・・と、頭(理論)では納得している筈が、もう一押し、心(気分)が盛り上がって来ないのだ。
多分、もう2年間も上京していないという日常に慣れてしまい、出掛けない事に何の違和感を感じていないのが原因の一つだろうが、も一つとして、只今、骨折で入院中の姪(難病指定)が、そろそろ退院の時期が来ている事も、気持ちを前向きに出来ない一因でもあった。
私と姪とは、お互い、少々離れた別の家に居住しているから、常日頃は、私が街へ出た時など、その日から1週間程は、姪の傍に近寄らないよう注意しているけれど、我が町近辺で感染者ゼロの日が続いたりすると、やはり、気の緩みがあるのも事実、でも、それが「大事に至らない」と断定出来ないという現実は、結構、行動を制限する。
それならば取り止めればイイのに、イジイジ迷っている理由に、写真展を開催する知人が、数年前に、手術をし、その後の経過を会って確認したいと気持もあったからだが、何やら感染者数増加気味の東京へ、不安を抱えながら出掛ける程の緊急性も無いと判断し、今回は「写真展」は見送る旨、先方にメールした。
先方からの返信に、今回の写真は、やはり、コロナの為に新たな撮影に出かけられなかったから、撮り溜めた写真の中から展示した事と、今年で術後4年目の検診も異常はなかった・・・と記されていて、とりあえずは、不安材料が除去された。


故郷に戻る迄、何か行動を起こす際に、第一が自分自身の都合であり、第二として相手の都合とで、決断・行動していたから、何事にもケリがつくのが早かったけれど、この歳をして、周囲の事情がまず第一、という思考になるとは思いもしなかった。
人間というものは、遅かれ早かれ、どんな形であっても、一通りの経験を積む宿命を科せられているのかな・・・なんて思う日々であるが、勿論、私の事だから、深刻に考えこんではいないけれどね。

姪は昨日(17日)退院したが、そのままリハビリの為に専門病院へ転院した。

 

コメント (2)
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