何と言う名称か不明だが、畑の隅で「黄色の花」が陽に輝いている・・・しばし、日向ぼっこを楽しむ。
先月22日に事故に遭ってから、丁度、ひと月が経過した。
先様の保険屋さんの説明によれば、病院での治療がひと月空くと、補償期限が終了してしまうだそうだ。
当初、余りの腰痛に不安もあったので、期限終了前に、もう一度、検査をして貰う積もりだったが、ヒドイ病院嫌いの私、診察前の長~い待ち時間(それに、院内でインフルエンザに罹ってしまいそうで)を思うと、それでなくとも重い腰が、一層重くなってしまうのだ。
現在、差し障りのある程の痛みが無い事も、逃げ口上に拍車をかけている。
先日、保険屋さんから、再度、確認の電話が入った時、もう、これで終了にする旨を話し、後日に示談書など書類を送付するから署名して欲しいとの指示を受入れた。
後遺症などの問題が出ないよう、念には念を入れ慎重に・・・という助言も頂くが、私自身が、「事故はもう過去にしたい」という気持ちが強く、腰痛は、事故前から有った事でもあり、この先、腰痛と付き合う人生になるだろう事も想定内だったし、あまり、先々の心配を引きづっての人生も、何か疲れる・・・そんな、目の前の事ばかりしか対処しない、「明日は明日の風が吹く」という私の得意パターンだと、十分、承知して結論を下した。
この決断が、果たして、吉と出るか否かは、これからの私の生き方次第に為るのかも知れない。
前向きに「気分一新」を・・・と、近くにあるワイナリーレストランに友人を誘い、「ちょい高級なランチ(何とか牛のバルサミコ酢風味煮込みだと・・・勿論、ワイン付)」を取って、身体的栄養を付けた。
明日(23日)は、別の友人と連れだって「静岡市美術館」に行き、精神的栄養を補給して再出発を、より一層、促す・・・という計画だが、今夜から、この冬最高の寒波が来るそうで、当地でも、降雪・積雪の恐れもあるとか・・・電車を利用するからねぇ、どうだろうか?
私の前途は、ま、毎度こんな程度だが、歩んで行くしかないわなぁ・・・・・・
22日午後5時半現在、我家の庭に積もった雪・・・何せ、雪に弱い地域だからねぇ、明日は?
暖冬地・伊豆と雖も、我家の畑で咲いている花は、これ一種しかないのに、気分がポッと暖まるのを感じる。