こんばんはお久しぶりのPです
今日は「爪もみ」についてご紹介します
「爪もみ」とはピンと来ないかもしれませんがやり方はいたって簡単です。
つめもみの大まかな対象症状といたしまして、
食べ過ぎ・肌荒れ・便秘・憂鬱・肩こり・頭痛・婦人系疾患痛などに効果的です。
「爪もみ」の効果記序は副交感神経を優位(血流改善)させ、
体内からアセチルコリンを分泌し顆粒球の減少(リンパ球の増加)・活性酸素の減少し症状を改善させます。
小難しく考えるとちょっと分かりづらいかもしれませんが
簡単に説明いたしますと、お金もかからず、
場所も選ばないだれでもできる健康治療法だということです
やり方といたしまして図を参照にしてください。
手書きで見えづらいところもあるので、
治療院に来院された際にお気軽にお尋ねください
つめの生え際の両角を反対側の親指と人差し指で両側からはさみ、
少し痛い(痛きもちい)位に押しもみします。
このうち薬指は交感神経を刺激します。
病気の大半は交感神経優位の状態で起こるので原則として使いません。
一つ指に対して約10秒程度で構いません。
1日朝・夜の2回するのが効果的です
もっと詳しく病気症状別でみてみますと以下の通りです。
親指:肺などの呼吸器に対応します。
咳、喘息、アトピー性皮膚炎、ドライマウス、リウマチ、円形脱毛症など。
東洋医学では臓腑の肺経と関係しています。
人差し指:胃や腸などの消化器に対応します。
便秘、食欲不振、胃痛、胃・十二指腸炎、潰瘍性大腸炎など。
東洋医学では臓腑の大腸経と関係しています。
中指:耳に対応します。
耳鳴り、難聴など。
東洋医学では臓腑の心と関係します。
小指:心臓や腎臓などに対応します。
肩こり、腰痛、動悸、婦人科系疾患、頻尿、疲れ目、不眠、健忘、うつ状態 しびれ、
低・高血圧、肥満、メニエル病、腎臓病、肝臓病、自律神経失調症 パニック障害、顔面神経痛など。
東洋医学では臓腑の小腸と関係します。
このように「爪もみ」とは簡単に様々な症状に対して効果的なのです。
是非みなさまも実践してみてください