こん○○は!
私の二人の母は、共にガンで亡くなりました。
二人の母とは、産みの親である一人目の母です。私が大学卒業後間もなく、肺ガンで亡くなりました。その時に病院で3ヶ月の付き添い介護をしました。
その後、父は再婚、残念ながら二人目の母も膵臓ガンでなくなりました。細かい話は省きますが今、整骨院で勤務しているのも、そんなところに動機の源流があるかもしれません。
で、院長先生から
ガンをはねのけ生き抜く力
『すべては、あなたが治るため』
川竹文夫著 NPO法人ガンの患者学研究所
の小冊子をいただき読み始めましたので、アップしていきたいと思います。
あなたに治ってほしいから
「ガンは治る。再発転移はもちろん、末期ガンもやはり、治る」
テレビ番組、著書、セミナーや講演会を通じて、私は、何十万人もの患者さんに、こう訴え、治す戦略を伝え続けてきました。嬉しいことに、私たち『ガンの患者学研究所』の周囲には、この言葉の正しさを身をもって証明してくれる〈生還者〉が、着実に増え続けています。
けれど一方、日本全国の一年間のガンによる死者は、三十二万人をゆうに越えている……。
●治す知恵と戦略を伝えたい
ガンは、本当はとても治しやすい病気なのに、治す方法を知らない人が、何と多いことか。そして、ただ苦しい治療に耐え、命を落とす人が、何と多いことか。
何とかしたい、今すぐにでも!ただその思い一つで、私は、この本を配る決心をしたのです。どんな政治・宗教団体とのつながりも持たず、いかなる企業のスポンサーもとらない……そんな何の後ろ楯もない小さなボランティア団体が、百二十八万部も無料で配るのは、気の遠くなるようなこと。
「無謀だ」「つぶれるよ」多くの人たちから、こんな忠告を受けました。けれど、私自身の体験が、この無謀を実行させずにはおかないのです。
一九九〇年、私は腎臓ガンになりました。三年以内に九十九パーセント、肺と脳に転移する……医者の言葉が胸に刺さり、その上、小さな子供三人と住宅ローンを抱えて、幾度、眠れぬ夜を過ごしたことでしょう。
しかし今、私は、ガンになる以前よりはるかに、心身共に健康で幸せな毎日を送っています。苦しみ、悩み、怒り、泣き、喜び、感謝しながら……命がけでつかんだ、治すための知恵と戦略を一人でも多くの患者さんに伝えたい、何としても……。その強い思いが、この無謀に挑戦させずにおかないのです。
多くの方のおかげで、私は治りました。けれど、私一人が治つても、私は素直に喜べない。私はあなたにも治ってほしいのです。
●あなたは一人ではありません
私は元患者です。だから、あなたが、人生をどんなに真面目に一生懸命に生きてこられたか、どれほど大変なご苦労をされたか、手に取るように分かる気がします。思いがけずガンになった、その驚き、無念の思い、将来への不安……きっと、かつての私と同じでしょう。けれど、この本を手に取って下さったあなたはもう、一人ではありません。だからあなたは、もうこれ以上苦しんではいけない。今度こそ、治らなければいけない。そして、あなたには、健康と幸せを手に入れる資格があるのです。