笑顔の“いずみ”を湧かせるために

千葉市若葉区都賀にあります「いずみ整骨院」のブログです。

治療経験からの報告

2007-04-06 13:44:17 | 院長の一言
治療経験からの報告
私がここに報告する内容は、10年余年に渡り治療してきた患者さん数万人の方々mの身体を実際に触れて体験した、最も印象に残っていることをお伝えします。

まず、人間の体温は最高44℃、最低28℃で限界となっています。(東大、田崎教授)健康な人間の舌下温(口内)は36.2℃~37.2℃です。その範囲を越えますと何らかの苦しみ、痛みを感じます。

病を持たれている方は、極端に体温が下がり心臓が停止して『死』に至ります。癌、心筋梗塞、心不全、糖尿病、高血圧が悪化すると、とても危険です。

慢性疾患、体調不良で治療に来られる方は高血圧、低血圧が多く見られます。その殆どの方が下半身の冷えを訴えております。そこで、当院の治療において下腿、足底の温度を上昇させますと殆ど改善され、治癒します。一回の治療で良くなる人、数十回の治療で治る人、その方自身の持つ治癒力、生命力で変化していきます。

最近著しく増加傾向にあるのが、自律神経による体温調節ができない方、どのような環境(気候、状態)においても、"常に冷えている方"です。肩こり、腰痛、関節の痛みだけではなく、偏頭痛、不眠症、座骨神経痛などの症状まで引き起こす結果になります。

スポーツでケガをしても身体に冷えが現れ、ケガをした手足などの体温降下が明らかに証明されます。また、凝りが在る方の手足に冷えと痛みがある時に筋肉を温めて、ストレッチ、軽度のマッサージを施しますと明らかに楽になり、よく眠れ、治癒に向かいます。

人間は放熱(冷え)により体調を崩し、熱産生(発熱)により、すべての人間の治癒力が現れ快方へ向かうことを確信しました。結果として、発熱により風邪なども良くなり、骨折をはじめとする様々なケガにおいても同じことが言えます。臨終近い人はケガをした場合、殆どの発熱、腫脹が無いことも知ることができました。

ケガの初期症状やリハビリ以外では、“温める”ということが最も重要なのです。
そして、継続的または定期的な治療こそが本当の健康を得る最善の方法なのです。
当院では、電気による理学療法の他、

1,カーボン光線治療
2,ストレッチなどの運動療法(リハビリテーション)
3,はり・灸治療
4,関節調整などの手技療法
5,鎮痛処置、ダイエット効果のある特別治療
などがございます。スタッフにお気軽にご相談ください。