今年度の新入生は20名を越える部員が入部してくれました。
これは、上級生の想いのこもった勧誘やOBが築いてくれたクラブの雰囲気のお陰だと思います。
たくさんの新入部員が入ることを期待し、準備してきた防具等ですが予想を上回る部員数で現在不足している状態です。
顧問たちの知り合いの社会人に声をかけてサポートをお願いしています。
今まで準備してきたものもすべてそういう人たちの支えがあって成り立っています。
TALACOという社会人チームから寄付をしていただきました。
エルボー、グローブ、クロスなど不足しているものばかりだったので本当に助かります。
感謝して使いましょう。
しかし、【感謝しよう】など簡単に言いますが、こういう機会をきっかけに物事を深く考えることは大切なことだし、良いきっかけです。
入部と同時にクロスがあるのはなぜだろう?
入部と同時にヘルメットがあるのはなぜだろう?
入部と同時にグローブがあるのはなぜだろう?
それらをどのような気持ちで使っているのか?当たり前のことなのか?
なぜラクロス部へサポートしてくれるのだろうか?どのような期待があったのだろうか?
屋上でラクロス部が練習できるのは当たり前のことなのか?入学したから当たり前の権利なのか?
他のグランドも同じです。
試合相手も、遠征も・・・・
自分の知らないところで色々な手が加わっているのだと思います。
そんなことを一度考えてみるのもいいことだと思います。
毎日の過ごし方が変わるかもしれません。
サポートをしてもらって嬉しかったら、将来は、サポートできる人になりたいと思います。
顧問もたくさんの人のサポートでこれまでやって来れました。
その思いに応えるべく努力をしたいと思っています。
生徒も教員もチャレンジして成長していきましょう!!