春の花が早くも咲き始めている。
長崎や高知、徳島、京都などで、
タンポポが咲き始めたと気象庁は発表した。
平年に比べると、50日前後も早い開花である。
私たち、人間は、少しの寒さでも寒く感じるので、
いつもの年に比べて、微妙な暖かさはなかなかわからないが、
植物は敏感で、暖冬をしっかり感じ取っているのだろう。
11月以降、西日本は暖かい日が続いており、
その影響を受けていると考えられる。
椿や梅も早い傾向が見られ、
西日本に限らず、東日本でも春の花は早まりそうだ。
なお、桜については、冬はしばらく寒さを体験しないと、
逆に花が咲くのが遅れてしまう。(休眠打破には寒さが必要です)
12月から1月の暖かさは、開花を遅らせてしまう。
2月から3月は気温が高いほど、早く咲くので、
2月以降どれだけ暖かくなるかで、開花の早さが決まってくるでしょう。
だから、「開花が早い」と今から断言できないのです。
|
タンポポが咲いてるなぁ位にしか思わなかったのですが、これって珍しいんですかねぇ。例年より早いんでしょうか。
タンポポは東京都内で咲いています。
気象庁の観測はないので、
平年にくらべてはわかりませんが、
相当早いと思います。
ウメも東京で平年より11日早く咲きましたし、
春の訪れは早そうですね。
というか、あまり冬がないのかもしれませんが・・・。
お返事ありがとうございましたm(__)m
今日はかなり風が冷たく朝から寒かったですが、たんぽぽやウメが見られるあたり、やはり暖かいんでしょうね~。春は近くまで来てるんですかね~