この夏は充電式の電気製品が多くなりそうです。
関東地方では、5500万kWの電力需要に対して、
4500~5000万kWの供給しかないため、かなり節電せざるを得ない状況です。
企業に対して電力使用量の20~25%を削減するよう義務づけを行うなど、
強制力を伴う節電を実施することで、計画停電は回避できるとの見通しですが、
一般家庭でも節電が欠かせません。
そんな中、消費電力の少ない扇風機を積極的に使おうとする家庭も多く、
早くも扇風機が売れているといいます。
しかも、万が一の計画停電に備えて、充電式扇風機を購入するという人もいるそうです。
夜間に充電しておけば、昼間のピーク時の電力使用量を減らせますし、
万が一の計画停電にも安心ですね。
さらに、6月にはシャープからテレビでも充電式が出来るそうです。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110421-a.html
コンパクトで持ち運べる、「フリースタイルAQUOS」というものだそうですが、
充電式で、フル充電で約2時間は使えるとのことです。
計画停電時はもちろん、地震による停電時でもテレビからの情報を得るのに有効だと思います。
今回の大震災では停電で情報が伝わらなかったこともありました。
充電式の情報ツールが出来ることは防災対策にもなるものと思います。
情報ありがとうございます☆
節電と暑さと嫌々ではなく、上手な付き合い方をしたいものですね~