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11月3日、文化の日は晴れの特異日として知られています。
過去30年間の晴天率(東京)を調べると、7割以上は晴天です。

しかし、最近10年間でみると、思ったほど晴れていないのです。
晴れは5回、くもりが2回、雨が3回。
晴れの確率は50%ですから、決して晴れの特異日とはいえませんよね。

この理由として考えられるのは、「季節のずれ」です。
地球温暖化や都市化の影響で、夏の期間が延びて、
秋雨のシーズンが後ろにずれ込んでいると思われます。

秋らしい気温になるのが遅れれば、紅葉も遅れ、
秋雨シーズンも遅れているという考え方ですね。

そう考えると、昔の統計による晴れや雨の特異日が
だんだんあたらなくなってしまうことも仕方ないような気がします。


さらに、最近5年間をみるとどうでしょう。
じつは、晴れが2回で、雨が3回と雨の回数のほうが多いのです。
2000年、2001年、2003年と雨が降っています。

今年も雲が多い予想で、にわか雨が降ってもおかしくない状況です。
はたして、結果はいかに?



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