明日（10/26）は北海道や東北で初雪か？

昨日、見た感じでは
札幌郊外で紅葉が進んできましたが、
札幌市街地の紅葉はまだこれからといったところでした。

しかし、今年の秋は短く、
市街地で紅葉が最盛期を迎える前に、
冬がやってきそうです。

というのも、
明日（10/26）は、北海道上空（高度5500ｍ付近）に、
-30℃以下となる冬の寒気がやってくる予想で、
北海道日本海側では広範囲で雪が降りそうです。

札幌市内も明日夜から明後日にかけては、
雪が降る予想で、秋を通り越して、一気に冬を感じそうですね。

その後、寒気はさらに南下し、
明後日青森や秋田でも初雪になるかもしれません。

群馬、長野、新潟の県境あたりの山々でも雪が降る可能性があり、
ハイキングの方は注意が必要ですし、
車での峠越えにもタイヤチェーンになるかもしれません。

東京や大阪は、明日夕方か、明後日に、
「木枯らし１号」が吹くかもしれません。


一方、台風14号が日本の南の海上を北上中で、
記録的な大雨に見舞われた奄美地方は
明日から29日にかけて再び大雨になる恐れがあります。
土砂災害や浸水には一段の警戒が必要です。


北は「冬」、南は「夏の名残り」と季節の差が大きいですね。