えっ、いまごろ? と思うかもしれませんが、
オホーツク海はとっても冷たく、流氷があるんですよ。
宗谷岬から数十キロの所に、流氷がきており、
ここ数日中に、稚内から見える可能性があります。
稚内では、12月から4月の間に、
流氷は一度も見えなかったため、
今回見えると、「流氷初日」ということになります。
季節外れの流氷接近で、
気象台から見えると、観測史上最も遅い流氷初日となります。
なお、13日は低い雲があって、
稚内気象台では、流氷を観測することはできなかったそうです。
流氷があるオホーツク海には
冷たい高気圧が発達していて、
そこから吹いてくる冷たい北東風で、
東北や関東では肌寒さが続いています。
早く初夏の暖かさが戻ってきてほしいですね。