信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

四賀中川地区市民懇談会

2006年08月08日 | ちょっと堅い話

 「松本四賀直結道路」関連で、旧四賀村の4地区で「市民懇談会」が開かれます。きょうは、その先頭を切って、中川地区での開催です。


 前回5月の四賀地区住民説明会、四賀地区地域審議会の開催状況から、今日も「大荒れ」になると思っていたのですが、拍子抜けするほど穏やかで、ビックリでした。


 今日は何が何でも「発言しよう!」と意気込んで行ったのですが、最後の発言者にも選ばれず、ちょっとがっかり。 と思っていたら、 「運命の女神様」(市川収入役さんかな)が微笑んでくれました。

 

 四賀地区の「新交通システム」について、他の村の事例を交えて意見を言わせていただきました。発言が終わると、参加者から拍手をいただいたり、会議の後に、市長さんや助役さんから、「よいアイデアで、参考にさせていただきます」などと言われたり、発言者冥利に尽きます。


 市のトップと、こんな感じで意見交換が出来る幸せをしみじみと感じました。

助役さんの終わりの挨拶


 最後に、助役さん(四賀地区在住)もおっしゃられましたが、誇りを持って自慢できるよい地域ですし、もっとよい地域になれる「四賀」だと思います。明るい未来を夢見て、一歩一歩進みましょう!

 

 


標高2006m 美ヶ原

2006年08月08日 | 行ってきました


 日曜日、美ヶ原に行ってきました。2006年と言う事で、「標高2006mの茶臼山へ記念登山しよう」との企画です。写真のように山頂の看板と一緒に撮影して、美ヶ原観光連盟に送ると、抽選で「無料宿泊券」や「記念ピンバッチ」がもらえるそうです。


 山本小屋周辺は観光客の方が多いのですが、美しの塔から塩くれ場を経由して、茶臼山の登山道に入ると、めっきり人が少なくなります。それでも、50名以上の人達に行き会いました。この企画、大成功のようですね。


 登山道に入ると、すぐに牧場内になります。目の前に牛たちがいます。と言うよりも、牛たちの間を縫って進んでいる感じでした。ちょっと怖かったのですが、牛たちのほうがもっと怖かったようで、子供が近づこうとすると、走って逃げてしまいました。その間父親は、こわごわ見ていただけ。いざとなると頼りになりませんね。

 

柵の中なら、安心

 


 高山植物も咲き誇り、ベストシーズンです。

 

  そうそう、牛の首についている番号札に、「2006番」があるのです。この牛の番号札を写真にとって送ると、これまた記念品がもらえるとか。長男がしっかり見つけてくれました。でも、番号がわかるかな?

 
 詳しくは、こちら をどうぞ!

 

 

 


浅間温泉 神宮寺 「原爆の図」

2006年08月06日 | 行ってきました

「からす」


 家族で、「原爆の図」展覧を見てきました。


 浅間温泉 神宮寺 で、毎年おこなはれている催しで、今年で9回目になります。


 今日は「広島に原爆が落とされてた日」のはずですが、新聞でもあまり取り上げられていないようです。日本の「今日は何の日」で、最も大切な1日のはずなのですが・・・。


 それでも、若い人達が観覧に来ている様子を見ると、少しは安心します。うちの四男などは、広い本堂をそこらじゅう駆け回っていたため、私はゆっくり鑑賞も出来ませんでしたが、このような情景が永く、永遠に続く事を祈って帰ってきました。


 次男も、集中してみていて、置いてある図録もしっかりページをめくっていました。この子達のためにも、私たちの世代がしっかり声を表に出した、気持ちを伝える事からはじめなくてはならないのですね。



 原爆の図 第2部「火」  

        第14部「からす」           丸木位理、俊ご夫妻作 全14部

 

「火」

 

 

 


ドコモショップ

2006年08月04日 | 徒然日記

 昨日から、突然 「携帯電話がピンチ!!」状態です。


 電話がかかってきたと思って、取ると、突然切れる。どのボタンを押しても作動しない。瀕死の重症状態です。


 今日は、仕方なく、「携帯に電源コードをつないで、コンセントに差したまま使用」していました。これでは、「携帯電話」とは呼べません。


 夕方、慌てて、いろいろなショップに飛び込むのですが、movaからmovaへ切替出来る機種がかなり限られる上、時間がかかったり、価格が高かったり、なかなかうまくいきません。最後に、本家本元の「ドコモショップ」に飛び込みました。


 あれ! こっちの方が 「安い!!」   在庫があって、「早い!!」

 とりあえず、カウンターに座って相談をはじめました。機種も決まって、さあ機種変更の手続きに進もうとしたそのとき、「携帯の電源が調子よくないのですが、うまく出来ますか?」と」質問すると、「それなら、ちょっと話が違います。」  「えー!!、ここまで来て、機種変更できないの?」と、内心「やっぱりドコモショップじゃだめか」と思っていたら、



 「電池が悪いのなら、無料で交換できますよ!」との事。 「ただ、郵送するので、2週間くらいかかります」 


 「仕事で使っているんで、2週間なんか待てません」


 「その間、ショップの電池をお貸ししますよ!。電池が届いたら、返していただければ結構です」




 結局、電池を借りて、届いた新しい電池でしばらく様子を見ることになりました。こんな話をしている間にも、「料金プランの見直し」「不調な携帯の点検の実施」「携帯の修理が5000円を上限で出来る」など、いろいろな情報をいただきました。この間、約40分。ドコモさんには1円の利益にもなっていません。でも、「また来よう!」と思っただけで、十分サービスの価値があったのではないでしょうか。

 

 サービスの大切さ、面と向かって話をする大切さ、サービスにお金をかけている会社の優位性を痛感した1日になりました。ドコモさん!ありがとう!! 勉強になりました。

 

 

  

 


自由研究の思い出

2006年08月02日 | 徒然日記


 長男の夏休みの自由研究は、「蜜に集まる昆虫の調査」 だそうです。蜜ではなく、バナナをストッキングに包んで、前夜、木に縛り付けました。


 その、前夜の事。私が帰ってくるなり、「えさを木に縛りに行くから、一緒に来て!」。一杯飲む間もなく、道路際の松の木に奇妙な黒ストッキングを縛り付けに行きました。あたりは、もう暗くなっていたので、「怖い怖い」を連発する長男。


 そのとき突然、「ヒョー、ヒョー」と何かが近くの茂みで鳴き始め、ガサガサと草木が動く音までします。


 長男は、もう、怖くて仕方がありません。「鹿だよ、きっと」と言っても、聞く耳がありません。「早く帰ろうよ」と、私の手を取って、歩き始めました。


 長男、10歳。手をつないで歩くなんて、何年ぶりのことやら。妙に、気恥ずかしいやら、嬉しいやら。


 次に、長男と手をつないで歩く事はあるのでしょうか?親にとって、忘れられない、「自由研究の思い出」になりました。

 

 

 


出穂

2006年08月01日 | 四賀の四季
 待ちに待った、「出穂」が確認できました。


 周りの人達が言うのには、「例年、8月にはいると出穂するんだが、今年は遅れるかな?」ということですが、無事、例年通り「出穂」いたしました。


 それでも気温は相変わらず低く、まるでお盆明けのような涼しさです。例年ですと、33度付近まで気温が上がり、ちょっとばて気味になるはずなのですが、今のところ快適に仕事が出来ています。そうなると、ちょっと寂しくなるのが、人のわがままなところ。それでも木曜日頃からは例年の暑さになるそうで、ちょっと残念やら、ほっとするやら。


 お盆までの2週間。無事に暑くなって、作物の生長が例年並になる事を祈りましょう。ちょっとだけの辛抱ですから。