糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

ユキヤナギ(白/ピンク)・・・

2015-04-01 | ガーデニング・植物
挿し木から育てたユキヤナギ(白)・・・別名コゴメバナ!
枝垂れるユキヤナギに惹かれますが、挿し木したのをあちこち植えているので
枝が上に真っ直ぐに、伸びて欲しい場所もあります。花びらが散る光景も、桜同様風情がありますね。


種から育てたユキヤナギ(白)・・・少し背が伸びた小さな苗もあちこちにいますが、まだ数年は咲いてくれないと思います。



ユキヤナギの花後!種になるまで根気良く待ち、種が舞う頃”近くに土を入れて準備した
プランターなどを置き、自然のこぼれ種に期待!手でもみ’こぼし種の時もありますが
こぼれ種は、忘れた頃に植え替え出来るくらいに育っています。


園芸コーナー(HC)の隅に、置かれていた枯れかけ寸前のピンクのユキヤナギ・・・どうしても助けたかったので
何とか売ってもらい、連れて帰ってから7~8年以上(10年くらい?)は経つと思います。


ピンクのユキヤナギの満開の上に、枝ぶり(バッサリ剪定)の余り良くない’スモモがいつの間にか咲いていました。
庭が狭いと花木同士がどうしても、ごちゃ混ぜ状態になります。贅沢は言えないので、コラボとして楽しんでいます。

以前から植えているスモモは、日本スモモだと思うのですが・・・日本スモモだと殆どが自家不結実性’
異品種との混植か!同一樹に接木をすることが必要とのこと!でしたが、数年間はそのままにしていました。

その後HCで受粉樹の札に惹かれ’買ったアンズと同時に、別品種のスモモ苗も植えていますが
毎年実の形には生るものの、途中でダメになってしまいます。スモモは、これまで失敗続きばかりです。
アンズは昨年’少し収穫しましたが、今年は花が殆ど咲きませんでした。



スモモの受粉樹として植えている小さなアンズ・・・アンズは花も実も楽しめる果樹!一本で結実する品種(自家結実性)もあるようですが
我が家は、花は咲くけれど実が生らないもの~途中実になる迄に、落ちてしまうもの~なっても貧弱だったり~上手く育てられません!
立派な実を生らしておられる果樹好きの方は、栄養をたっぷり’与えていらっしゃるのでしょうね。


可愛い蕾の時は、ピンクがハッキリしていました。(一眼レフ’また先月中半から。。に貸したので、デジカメ画像ばかりですが・・・)



高めに製作したパーゴラにつるバラを這わせていましたが、誘引・剪定作業が困難になったのと材料(木製)が長年劣化・腐食の為
今春はつるをすべて下ろし、いい加減な仕立て方で一季咲きを待っています。


蕾の時は、赤味のある濃いピンク。。。開いて来るに連れ、薄い(淡い)ピンクにほんのり染まります。
白花のユキヤナギよりも、花が少し大きめかな。

ピンクのユキヤナギ!園芸店では、フジノピンキーとして名札が付けられていたこともありました。
最近では、珍しくもない品種ですね。種から育てた苗、3月に植え替え(地植え)したのもあります。
コメント