数々の思い出④ocnブログ人から引越し(2014/9)趣味のプリザーブドフラワー       アレンジを少し紹介~

海や山・旅行に園芸など!好きな事は色々ありますが、興味のあるものを手作りしたり~収集するのも大好きです。

ヒマワリを黄緑色っぽく染めました。

2016-05-21 | ブリザーブドフラワー
来月(6月)の花材のヒマワリ(3本)・・・

黄色のヒマワリの脱水・脱色→洗浄→着色→乾燥と
加工(プリメイキング)液を使って、花のイメージも変わり
花を長持ちさせることが出来るプリザーブドフラワー



6月のレッスンのひと月前(5月)に染め、
準備をしているヒマワリ・・・着色まで終え
只今乾燥中ですが、ヒマワリは今までの花の
脱水・脱色より時間が長めと教わり、途中加工
具合(液)をチェックしながら作業したつもりでも、
花びらの様子からすると、少し着色時間が長かったかも?
洗浄も花びらによって、扱いに気を使います。



着色後’適当に丸めたティッシュペーパーの上に
逆さにしたヒマワリをのせ、液を拭き取り
乾燥に入ります。花弁の反り返りも防ぐ為
正面を上にして、リース(リング)状に丸めた
ティッシュペーパーで支えたり(一応済ませましたが)~と
プリメイキングも、手間がかかりますね。



加工液の色が同じでもいいかな?と思い、今開花中の
ヤマボウシも、液の再利用でプリメイキングしました。


白のヤマボウシですが、咲き始めはグリーンぽいです。


脱水・脱色後(パリパリ)は、ガクのような~花びらのような
総苞片が、触れ方によって実からはずれたり’折れたりもします。
それにツルツルしているので、着色しにくい花材なのかも?


実からはずれたり’折れたりしたのは、4~5枚ありましたが
その後グルー(接着剤)で手直ししました。

脱水・脱色後、花材を着色液に入れ替えるのですが
その時なるべく脱水・脱色液が着色液に入らないように
余分な液をふき取りながら、手早い作業を心がけている



つもりでも、どうしても両液が混ざりやすくなるので
液を再利用するほど染まりにくくなって来るようです。