養護学校の4教諭停職、滋賀 リハビリ中にペンチで脅す(共同通信) - goo ニュース
今朝方書いた内容について、その後色々な人の感想を読ませてもらいました。
色々な感想があるものです。
まあ、記事そのものに対して「内容が少なすぎて判断できない」と言う意見もありましたね。
それはそれで一理あると思います。
新聞記事ひとつの書き方であそこまで大きくなる訳だから、やはりああいう内容については注意してもらいたいものです。
さて、今回の記事で複数の記事が書かれているのは
・養護学校の教師が男子生徒に対して不適切な指導をしているという事
・「歯医者になってあげよう」と生徒の前歯にペンチを当てたこと
・生徒の食事に私物の一味唐辛子をかけた事
・生徒に対し『電気あんま』を仕掛けたこと
・仕掛けた教師側に対し停職1ヶ月、上司も訓告の懲戒処分
・措置に対して「調査不足、あくまでもミュニケーションの一環であり、教育活動の範囲内。処分は不当」と起用しが言っているという事。
こんなところでしょうか。
まず客観的に言ってしまえば、彼らのいうコミュニケーシヨンとはどういうものを言うんでしょうか?生徒と同じ目線で友達感覚で接するというところでしょうか。
友達同士ではこの位の悪ふざけなんて日常茶飯事でしょ?という意見もありましたね。
自分は悪ふざけとイジメっていうのは紙一重だと思うんですよ。
受け手とせめてガ同じ感情であれば「悪ふざけは成立」するんですが、受け手が「あ、いやだな。もうやめて欲しいな」と思った時点でそれはもうイジメになります。
よく引き合いに出されるリアクション芸ですが、あれは受け手が全て受け入れた状態で攻め手もきちんと配慮しながらやってます。
でもそういう感情は本人同士しかわかんないですよね。
その時は周りの複数が「自分があそこまでやられたらイヤだな」と感じた段階でイジメが成立すると自分は考えます。
怖いのは攻め手が権力者で、自分より力が強い場合「ここでいじめと言ったら次は自分がやられる」と思い、その感情を押し殺して攻め手側の味方についてしまう事。
この場合、教師は生徒に対して『力』を持っていますので、教師が『自分はふざけていただけだよなっ』と言えば周りの生徒はそれに従うしかないと思われます。
教師はあくまで生徒と対等の立場ではありません。上下の関係は崩せません。
ゆえに上の立場である教師は、生徒に対して毅然とした態度を取りつつ(ここ重要)、かつ生徒に対して配慮も必要なのではないのでしょうか?
生徒になめられない為に、時には体罰も必要かもしれませんが、きちんと筋の通った体罰は自分はありだと思います。自分の感情で動く暴力はダメです。
でもできれば体罰を使わずに相手の立場になって考えてもらいたいですね。
さて、もうひとつの観点
今回は健常者と障害者のポイントがあります。
今回の感想を読むと『障害者になんて事するんだ』という感想が多いんですが、別にこれ健常者でも十分すぎるほどキツイ内容ですね。
自分はご存知の通り、昨年末は母親の介護をしていました。
子供ですから、当たり前なんですが、トイレに連れて行く、風呂に入れてあげる、当たり前の事なのにその度「ありがとね」と母親は言うんですね。
息子の手を煩わせる無念さと感謝の気持ちからきているんだと思いますけど、実の親子でさえそんな状態です。
ましてや相手は養護学校の先生です。ある意味他人です。
絶対心のどこかでそういう不自由さに対してサポートをしてくれる先生に『感謝の気持ち』を持っていると思います。
そんな対象の先生が自分に対して行った行為・・・・それが非人道的な行為でも果たして指摘できるでしょうか_? 多分答えは否だと思います。
ヘタをすれば「日ごろ感謝している先生がやることだから間違いない」と感じているかもしれません。
そうなったら生徒さんにとっては悲劇です。
電気アンマについて・・・よく男子の悪ふざけでやるんですが、あれは攻め手や周りは面白いと思いますが、受け手にとっては屈辱以外の何物でもありません。
だってそうでしょ?局部を踏みにじられるんですから。
こうやってひとつひとつ紐解いても、教師がコミュニケーシヨンという言葉で括った事はただの独りよがりではないかなあと自分は思います。
教師失格だと思いますね。
あ、最後に
「死ね」はナシです。それは感情をそのままぶつけているだけで感想でもなんでもない。
死ねといっている人に「そこまでキミはえらいのですか?」と聞きたいです。
あくまで冷静になりましょう・・・
今朝方書いた内容について、その後色々な人の感想を読ませてもらいました。
色々な感想があるものです。
まあ、記事そのものに対して「内容が少なすぎて判断できない」と言う意見もありましたね。
それはそれで一理あると思います。
新聞記事ひとつの書き方であそこまで大きくなる訳だから、やはりああいう内容については注意してもらいたいものです。
さて、今回の記事で複数の記事が書かれているのは
・養護学校の教師が男子生徒に対して不適切な指導をしているという事
・「歯医者になってあげよう」と生徒の前歯にペンチを当てたこと
・生徒の食事に私物の一味唐辛子をかけた事
・生徒に対し『電気あんま』を仕掛けたこと
・仕掛けた教師側に対し停職1ヶ月、上司も訓告の懲戒処分
・措置に対して「調査不足、あくまでもミュニケーションの一環であり、教育活動の範囲内。処分は不当」と起用しが言っているという事。
こんなところでしょうか。
まず客観的に言ってしまえば、彼らのいうコミュニケーシヨンとはどういうものを言うんでしょうか?生徒と同じ目線で友達感覚で接するというところでしょうか。
友達同士ではこの位の悪ふざけなんて日常茶飯事でしょ?という意見もありましたね。
自分は悪ふざけとイジメっていうのは紙一重だと思うんですよ。
受け手とせめてガ同じ感情であれば「悪ふざけは成立」するんですが、受け手が「あ、いやだな。もうやめて欲しいな」と思った時点でそれはもうイジメになります。
よく引き合いに出されるリアクション芸ですが、あれは受け手が全て受け入れた状態で攻め手もきちんと配慮しながらやってます。
でもそういう感情は本人同士しかわかんないですよね。
その時は周りの複数が「自分があそこまでやられたらイヤだな」と感じた段階でイジメが成立すると自分は考えます。
怖いのは攻め手が権力者で、自分より力が強い場合「ここでいじめと言ったら次は自分がやられる」と思い、その感情を押し殺して攻め手側の味方についてしまう事。
この場合、教師は生徒に対して『力』を持っていますので、教師が『自分はふざけていただけだよなっ』と言えば周りの生徒はそれに従うしかないと思われます。
教師はあくまで生徒と対等の立場ではありません。上下の関係は崩せません。
ゆえに上の立場である教師は、生徒に対して毅然とした態度を取りつつ(ここ重要)、かつ生徒に対して配慮も必要なのではないのでしょうか?
生徒になめられない為に、時には体罰も必要かもしれませんが、きちんと筋の通った体罰は自分はありだと思います。自分の感情で動く暴力はダメです。
でもできれば体罰を使わずに相手の立場になって考えてもらいたいですね。
さて、もうひとつの観点
今回は健常者と障害者のポイントがあります。
今回の感想を読むと『障害者になんて事するんだ』という感想が多いんですが、別にこれ健常者でも十分すぎるほどキツイ内容ですね。
自分はご存知の通り、昨年末は母親の介護をしていました。
子供ですから、当たり前なんですが、トイレに連れて行く、風呂に入れてあげる、当たり前の事なのにその度「ありがとね」と母親は言うんですね。
息子の手を煩わせる無念さと感謝の気持ちからきているんだと思いますけど、実の親子でさえそんな状態です。
ましてや相手は養護学校の先生です。ある意味他人です。
絶対心のどこかでそういう不自由さに対してサポートをしてくれる先生に『感謝の気持ち』を持っていると思います。
そんな対象の先生が自分に対して行った行為・・・・それが非人道的な行為でも果たして指摘できるでしょうか_? 多分答えは否だと思います。
ヘタをすれば「日ごろ感謝している先生がやることだから間違いない」と感じているかもしれません。
そうなったら生徒さんにとっては悲劇です。
電気アンマについて・・・よく男子の悪ふざけでやるんですが、あれは攻め手や周りは面白いと思いますが、受け手にとっては屈辱以外の何物でもありません。
だってそうでしょ?局部を踏みにじられるんですから。
こうやってひとつひとつ紐解いても、教師がコミュニケーシヨンという言葉で括った事はただの独りよがりではないかなあと自分は思います。
教師失格だと思いますね。
あ、最後に
「死ね」はナシです。それは感情をそのままぶつけているだけで感想でもなんでもない。
死ねといっている人に「そこまでキミはえらいのですか?」と聞きたいです。
あくまで冷静になりましょう・・・