新!編集人の独り言

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あの会社が営業再開か??

2010-07-15 10:59:15 | Weblog
どーにもうさんくさい・・・

「生サプリ」の健康生活が営業再開!?
社会2010年7月13日 11:34
 9日、「生サプリ」の(株)健康生活(熊本県甲佐町、代表取締役:小菅高雄)が営業を再開した。同社は、6月23日に組織犯罪処罰法違反容疑で逮捕された東京総合販売の元社長らと関わりのある会社だとされている。2008年に設立された健康食品通販会社で、容疑者らが無承認無許可医薬品を販売するなどし、違法な収益を得ていた模様。
 しかし、前途の元社長の逮捕後の6月28日に解散、7月6日に「おやき」の営業権を(株)アスリート・ギフト(新潟県上越市)に譲渡している。
 営業再開までの経緯について同社に問い合わせたところ、「東京営業所に聞いてくれ」とのこと。一方、東京営業所では「わからない。担当者は終日出払っている」と回答するばかり。関係者が取調べを受けている最中の突然の営業再開だけに、消費者に対して行き届いた説明が行なわれているのかどうか、不可解な点も多い。



大体「ダイエットおやき」って商品自体うさんくさいし、それまでインチキ商品を売っていた会社がまともな商品売ると思いますかね??

その前に営業権譲渡って・・・・

まっとうな会社ならそんなトップが逮捕された会社の商品を引き継ぐなんて考えられないでしょ?
もしくは同等のうさんくさい会社しか考えられないでしょ。

しかもその会社自体ネツト検索しても出てこないし、詳しい住所も出てないし
(地域名が出てない・・・)

もううさんくさいとしかいいようがない。

んじゃ、東京営業所ってどこだよって話でしょ?
きっと豊島区のあのビルなんだろうけど・・・

ちなみに電話して『住所教えろ』って言ったら、うその住所を言ってきたから「地図検索しても出てこない」って返したんですよ。
そしたら・・・
『担当者がいないからわからない』

譲渡会社の詳しい情報を誰も知らないなんて「ありえねー」って(笑)

ちなみに「あんたのところの社長逮捕されたろ」って振ったら

『前社長ですね』ですと・・・


いや、本当にますますうさんくさいです・・・

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まるで映画『告白』そのもの・・・・

2010-07-15 08:07:05 | Weblog
決して「告白」がフィクションではないんだと・・・・

 岐阜県内の公立中学校で、2年生の男子生徒(13)が同級生の男子生徒(13)に殴るけるの暴行を受け、警察に被害届を出していたことが14日、分かった。この中学では、先月にも女子生徒(12)が上級生に服を脱がされ、携帯電話で動画撮影される事件が発覚。校長は14日の会見で暴行の事実を認め「いじめをなくすよう取り組んでいたところで、残念で仕方がない。本当に申し訳ない」と謝罪した。

 校長らによると、被害生徒は今月12日の休み時間、学校内の廊下で加害生徒から「ボクシングごっこ」と称して5~10回、腹を殴られるなどの暴行を受けた。病院で全治3日と診断され、家族は13日に警察に被害届を出したという。

 同校によると、被害生徒は、今回の事件とは別に昨年12月ごろから今年3月にかけて別の同級生2人からも数回にわたって暴行を受けていたという。学校側は家族に「再発防止に努める」と話していたという。【小林哲夫】




記事にもあるように、短期間で、同じ学校で、同じようなことが行われてしまったんですよね。
再発防止に努めたいと学校側が言うんだろうけど、これは本当に根が深いですね。
「告白」でもあったけど、イジメの連鎖って言うのがあるんですわ。
今まで苛めていた側が「正義」の名の下に「苛められる」訳で・・・
親は全て「学校が悪い」と決め付け、学校は「教育委員会に知られたら大変」と隠蔽を図りつつ、穏便にすませようとする。

・・・なあに、3年もすれば問題児はいなくなる・・・

こんな感じでしょうか・・・

映画のように誰かが「かなり衝撃的な行為」をしない限り、彼らの心には響かないのでしょうかね。

いや、ムリだな・・・多分その正義の名の下にまたイジメが始まるんでしょう。

だって、それを諌めるはずの大人が喜んでそれをやってるんだもんなぁ・・・

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映画「告白」を今更ながらに観てきました

2010-07-15 02:46:36 | Weblog
お盆でたぶん両親とも家に来ているのに、留守番頼んでのーのーと映画を観ている親不孝モノの編集人でございます。

なんでこんな時間に更新しているかというと、10時に記憶を失い、窓を開けっぱなしにしてたので、湿気の物凄さで起きてしまったと・・・
眼が冴えちゃったので、じゃあ、更新して眼を疲れさせて、また寝ることにチャレンジだぞと。

ま、そんなことはどーでもいいんですが・・・

さて、本当に遅ればせながら松たかこさん主演の「告白」を観てきました
テレビCMで「どかぁーん」って言ってる、アレですね。



まあ、いい加減公開から1ヶ月も経過しているからノンビリ見られるだろうと思いきや・・・満席ですよ。平日の午後なのに。
しかも8割が女性という・・・・
これ、まずビックリでした。

内容は簡単に言えば子供を生徒に殺された女教師の復讐劇な訳ですけど、今までの作り方と手法が全然違うんですよ。
今までっていうのは具体的に再現をするようなスタイルだけど、この映画は当事者の「告白」をもとに「再現フィルム」を作って行くというスタイル。
しかもそれがジグゾーパズルのピースみたいにうまく当てはまるんですよ。

これはちょっと斬新でしたね。

さて、内容はというと・・・
R15指定なんですよ、この作品。
15歳以下は観ちゃダメよって作品。
確かに血が飛び交うし、残酷描写もあるんだけど、それより何より「冷静な判断を持って観ない事には相当ヤバイな」って話ですよ。
精神的に未熟な奴が観たら、ヘタすりゃあ「模倣犯」だって出かねないくらいの衝撃ですね。
しかも、そんな衝撃的な内容をただ、ただ、淡々と告白に基づいて再現フィルムのように流れて行く訳で・・・

見終わった後、何とも言えない位凹みます。
「うわぁ、何て表現すりゃいいんだ、これは」
あのですね、登場人物が全員加害者であり、被害者なんですよ。
だから、どこにも感情移入しづらいんです。
ただ、こう放り出された感じに陥ります。感情の逃げ場がないというか・・・

役者さんは皆さんお上手で、これヘタしたら今年観た中では№1かもしれません。
それだけ鬼気迫る演技だと思います。
松さんの淡々とした、それでも怨念が感じられる演技は「清純派」のかけらもありません。


まだ当分公開していると思いますので、これは是非是非ご覧になるとよいですよ。
多分今のところ今年の№1的な作品だと思います。

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