おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

J2第12節 各地の試合結果と今季のレギュレーション

2024年05月01日 21時59分01秒 | サッカー

J2第12節、各地の試合結果と今季のレギュレーションについて再確認します。

ファジアーノ岡山の第12節、清水エスパルス戦は完敗の結果でした。ここで挫ける訳には行きませんが、ショックです。チームとしてそれを引きずらないように、切り替えて次節に臨みたいものです。

J2第12節の各地の試合結果です。

【J2・第12節】

仙台 0-2 千葉
水戸 2-3 藤枝
群馬 1-2 長崎
愛媛 2-1 甲府
岡山 0-1 清水
熊本 1-2 大分
秋田 0-2 横浜FC
栃木 0-1 いわき
徳島 2-1 山形
鹿児島 0-1 山口

勝敗は結果でしかありませんが、勝つか負けるかは精神面に多大な影響をもたらします。順位は3位のままで変わりませんでしたが、1位、2位との勝点差が開いてしまったことで落胆は隠せません。自分自身が切り替えて次節に臨まないといけませんが、はたしてできるかどうか? それは、分かりませんが、とにかく山形へ向かいます。今年、3度目の「みちのくひとり旅」です。

第12節終了時点の順位表です。

まず、上との勝点差をこれ以上開かれないこと、そして4位以下のチームとの勝点差を詰められないこと、勿論抜かれないことが喫緊の課題です。それを果たす為には勝利を収める以外にありません。

ファジが5月に対戦する各チームとの対戦成績です。

▽第13節(A) vs モンテディオ山形

22戦14勝2分6敗(A:6勝1分4敗)

▽第14節(H) vs 徳島ヴォルティス

27戦13勝7分7敗(H:8勝3分2敗)

▽第15節(A) vs V・ファーレン長崎

20戦7勝9分4敗(A:3勝5分2敗)

▽第16節(H) vs ヴァンフォーレ甲府

19戦7勝5分7敗(H:2勝4分4敗)

▽第17節(A) vs ベガルタ仙台

7戦2勝3分2敗(A:0勝2分2敗)

5月は今季の中でも非常に重要な位置づけとなる5試合が行われます。勝負事ですから全部勝つということは叶わないかも知れませんが、全て勝つという意気込みで臨まないといけません。

そんな戦い)続けるJ2の今季レギュレーションです。


J2 試合方式および勝敗の決定
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
●勝点
勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点
●年間順位の決定
リーグ戦が終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
【1】得失点差
【2】総得点数
【3】当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
【4】反則ポイント
【5】抽選
※ 抽選は、昇降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ実施される。
※ 大会日程は現段階での予定のため、変更になる場合があります。
J1・J2の入れ替え
(1)J1における年間順位下位3クラブがJ2に降格し、J2における年間順位上位2クラブおよびJ2における年間順位3位から6位のJ2クラブが参加するJ1昇格プレーオフに優勝したJ2クラブがJ1に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1に昇格できない
②J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けたJ2クラブが1クラブの場合、当該J2クラブがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する
③J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1の年間順位最下位のクラブのみがJ2に降格する。ただし、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J1クラブとJ2クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J2における年間順位3位から6位のJ2クラブの中でJ1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ2クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J2クラブはJ1昇格プレーオフに参加できない
②J2リーグ戦年間順位7位以下のJ2クラブが繰り上がってJ1昇格プレーオフに出場することはない
③J2における年間順位3位から6位のJ2クラブがいずれもJ1クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2における年間順位上位2クラブのJ2クラブのみがJ1に昇格し、J1の年間順位下位2クラブがJ2に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
J2・J3の入れ替え
(1)J2における年間順位の下位3クラブがJ3に降格し、J3における年間順位の上位2クラブおよびJ3における年間順位3位から6位のJ3クラブが参加するJ2昇格プレーオフに優勝したJ3クラブがJ2に昇格する。
(2)前項の定めにかかわらず、J3における年間順位の上位2クラブのうちJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていないJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2に昇格できない
②J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのうち、J1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けたJ3クラブが1クラブの場合、当該J3クラブがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する
③J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2の年間順位最下位のクラブのみがJ3に降格する。ただし、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J2クラブとJ3クラブの入れ替えは行わない
(3)第1項の定めにかかわらず、J3における年間順位3位から6位のJ3クラブの中でJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けられなかったJ3クラブがあった場合は、次のとおりとする。
①当該J3クラブはJ2昇格プレーオフに参加できない
②J3リーグ戦年間順位7位以下のJ3クラブが繰り上がってJ2昇格プレーオフに出場することはない
③J3における年間順位3位から6位のJ3クラブがいずれもJ1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けていない場合、J3における年間順位上位2クラブのJ3クラブのみがJ2に昇格し、J2の年間順位下位2クラブがJ3に降格するほか、前項第2号ただし書きおよび前項第3号ただし書きの定めに従うものとする。
※引用:https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/standings


第13節の対戦カードです。全て5月3日(金)に行われます。

【J2・第13節】

5/3(金)

徳島-愛媛
仙台-山口
山形-岡山
横浜FC-水戸
甲府-大分
清水-栃木
藤枝-群馬
長崎-秋田
熊本-鹿児島
いわき-千葉

早いもので、リーグ戦も第13節です。1/3を消化しました。昨季より4試合少ない今季日程が昇格争い、残留争いに大きな影響をもたらすことになりそうです。食らいついていきましょう。

では、明日は山形でお会いしましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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vs 清水エスパルス 決して「首位の壁」などではなく、ファジの明らかな決定力不足。このままでは目指す頂には到底辿り着けない! 課題がはっきりしているのだから対策は早くないといけません。

2024年05月01日 06時59分18秒 | サッカー

両チームの試合を見ると、圧倒的なチーム力の差を感じずにはいられません。「0-1」のスコアを惜敗と取るか、完敗と取るかを選択せよと言われれば完敗です。清水の守備力は高いのですが、それ以上にファジの得点力がなさ過ぎる。結果に絶望感を抱かされたのは私だけではないと感じます。

選手個々にもっとシュート意識を持ってほしい。ゴールが見えたらシュート。相手にとって最も嫌なことはシュートを打たれること。打ち続けていれば精度も結果的に上がってくることも望めます。結果を恐れずトライする姿をもっと見たい。それは多くのサポが望んでいることと思います。

 

J2第12節、シティライトスタジアムで行われた清水エスパルス戦を振り返ります。

さっきも言った通り、この試合は数字に表れた以上に完敗でした。手も足も出ないという言葉を感じることは多くはありませんが、文字通り手も足も出ない試合でした。

しかし、昇格を目指すチームは手も足も出ない試合に足を出さないといけません。勝ち目のない内容であっても、どんなに見苦しい試合であっても、結果で勝たないといけません。そうしないと目指す高みには到達できません。魔境を制する為には結果を出し続ける必要があります。

 

多くの人々がこの悔しさを噛み締めたこの一戦のスコアとスタッツです。

 

⚽ブローダーセンがPKをストップした場面で流れを大きく変えないといけない大事な局面でした。その直後に失点したのは、明らかなチームの緩みだと思います。しかし、それ以上に深刻な決定力不足が試合を一方的にしてしまいます。「惜しかった」「あと少し」ポジティブな声をかけたとしても、絶望的な力の差を見せつけられると、中々前向きになれることはありません。負けない為には失点しないこと。勝つ為には得点すること。そこが噛み合わないと前進することができません。戦いは続きます。改めないといけないことは数多くあります。

第12節終了時点での順位表です。

順位が変わらなかったのは結果論で、戦前から負けても3位をキープすることは決まっていました。ただ、上位との勝点差が開いて、下位との勝点差が詰まってきたことで、現状維持すらも容易ならざる状況に陥ったと言えます。次節、勝っても3位は変わらず、負ければ最悪5位まで下がることになります。

清水は栃木、長崎は秋田、横浜FCは水戸、いわきは千葉と対戦します。波乱を期待することは難しいと感じます。ファジは次節の山形とのアウェーゲームに勝利し、中2日でのホームゲームの徳島戦にも勝利して勢いを維持したまま長崎戦に臨まないといけません。勝負は水ものです。強い者が勝つのではなく、勝った者が強い。混沌の戦いはまだまだ続きます。

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