おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

携帯電話の弊害たち・・!?

2024年05月18日 20時00分42秒 | 日記

私事ですが、私の小学生の頃は家に電話がある家庭は皆無でした。街中ならいざ知らず、田舎のことですから伝達手段は農協が運営する有線に限られていました。それだけ生活圏が限られていて、その中だけで日々の生活が成り立っていたということです。

有線も後にはダイヤル式に変わりましたが、最初の頃は受話器を取ると交換が出るので「〇〇回線の✖✖番」というように指定して繋いでもらっていました。つまり、電話よりも数段アナログでした。その分、コミュニケーション力が必要とされていたのです。学校行事予定の連絡や修学旅行の状況、そして災害などの際の注意喚起も有線放送が担っていた時代です。有線のない家庭には情報が行き渡りませんでした。田舎ならではの村八分状態です。

中学生の頃、初めて電話(電電公社から借りる黒電話です)が家につきました。当時は町内の何件かで同一回線を使用する為、電話番号が違っていても同一回線の他の家が電話を使用していると話し中になりました。その為、事情を知らない方からは「あの家はいつ架けても話し中。随分長電話だね」とあらぬ疑いをかけられる始末です。

時が移りポケベルが登場した頃、入力をダイヤル式の電話でやっていましたね。よくそんなことができていたものだと今では感心しています。それほど使いこなしていたのですね。

そんな黒電話生活が何十年か続いた後に固定電話も今風のものに変わりました。

そして、20世紀が終焉を迎えようとしていた頃、携帯電話なる代物が登場しました。そこからの技術革新は凄まじいものがありましたね。それこそ、made in Japan のフィーチャーフォン(俗にいうガラケー)は他国を圧倒する技術力と開発力で見事な進化を遂げました。それがガラケーの運命を皮肉な方向へと導いてしまったのですが。

この日本独自の技術力にとても太刀打ちできないと判断した諸外国は、スマートフォンなる出来損ないに活路を見出し、日本製のガラケーを市場から締め出す卑怯極まりない作戦に打って出ました。そして、今に至るスマホの世界観が出来上がっていきました。

かく言う私も、最終局面までガラケーに拘り続けましたが、遂にサービス停止の事態を迎え、スマホにするかガラホにするかを迷った挙句、現在のアンドロイドに落ち着いた次第です。使っていればそれなりに利点はありますが、結局何かを作成したり、それこそブログを書いたりするためには、もうPCに頼るしかありません。これがガラケーなら、もっと楽に使えたのにという思いは確かにあります。それは、ここでの主題ではありません。



「現代の若者は公衆電話を架けられない」 という話を耳にすることはありませんか? 固定電話に慣れていなければ、確かにあり得ると思います。そして、知らない番号から架かってくる電話に出られないとか、知らない番号に電話を架けられないとか、そういう事態も起こっているようです。もっと深刻なのは公衆電話を探しても中々見つからないという現状です。これでは有事の際に連絡手段を奪われてしまうという危惧があります。

これらは、携帯電話が出現して以降の30年ぐらいで顕著になってきたコミュニケーション能力の減退に繋がっているように感じます。つまり、人と話をしながら物事を進めて行ったり、物事の伝達手段を会話で行ったりという能力部分の衰退です。

私はアンドロイドに変更しても、絶対的信念がありましてLINEは絶対に使わないということです。簡単便利は人を退化させ、馬鹿を作り出すものです。

携帯電話と言われる代物なのですから、電話してなんぼだと考えるのが既に昭和脳なのかもしれませんが、人と人とのコミュニケーションは第一に会話だと考えているものからすれば、伝達手段は電話かせめて長文のメールまでにしてほしい。
携帯電話の弊害たちが人々を蝕んで、再生不能となる前に何とかしてほしいと感じる今日この頃です。

「ダイヤル回して手を止めた・・」は歴史の一頁になってしまったのでしょうか? これでは、若者は恋に落ちないのでは?

失礼いたしました。

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大相撲五月場所 6日目 三段目 取組結果

2024年05月18日 06時08分33秒 | 大相撲

6日目、カド番の霧島は王鵬にも敗れて1勝5敗に。先場所、15日間取り続けて5勝しかできなかった悪夢がよみがえろうとしています。

琴櫻は大の里に敗れて2敗目。豊昇龍は連敗の後4連勝で4勝2敗まで戻してきました。

幕内の全勝は宇良1人です。1敗で追うのが、大の里・大栄翔・御嶽海・湘南乃海・竜電・欧勝馬・宝富士の7人です。この8人の中に役力士は大の里1人というのも、最近の土俵事情を物語っているように感じます。

6日目の三段目取組結果です。

【6日目】

  決まり手     西
大花竜 押し出し 天惠
浜田山 叩き込み 翠桜
豪乃若 突き出し 旭海雄
鬨王 押し出し 翔傑
多良浪 寄り倒し 藤宗
大天真 押し出し 誠道
千代大聖 首投げ 大翔宗
流武丸 押し出し 谷口
朝翔 押し出し 志摩錦
日煌 上手投げ 北勝栄
東照山 寄り切り 寛龍
若肥前 叩き込み 流馬
北乃庄 上手投げ 小力
魁新丸 押し出し 朝天舞
最上桜 掬い投げ 颯富士
高馬山 掬い投げ
千代大宝 押し出し 川渕
出羽の空 押し出し
土佐清水    上手投げ 庄司
向田 叩き込み 滑翔
香富士 下手投げ 津軽海
佐藤 叩き込み 陽孔丸
将軍 寄り切り 木瀬の海   
北勝龍 小手投げ 清乃海
早南嶺 送り出し 家島
寄り切り 琴佐藤
川村 寄り切り 常川
清乃花 寄り倒し 豊雅将
時天嵐 引き落とし       小林
朝乃丈 押し倒し 隆の龍
恵比寿丸 押し出し 富士東
剛士丸 上手投げ 琴羽黒
小城ノ正 叩き込み 大翔樹
竜童 寄り切り 西田
大ノ蔵 不 戦 千代天富    
海真 突き倒し 丸勝
新屋敷 押し倒し 龍王
北勝就 寄り切り 阿龍
相馬 押し倒し 謙信
隅ノ竜 突き落とし 毅ノ司
千代の勝     寄り切り 金沢
隠岐の浜 寄り切り 許田
村山 叩き込み 若雅

続いて、7日目の三段目取組です。

【7日目の取組】

  西
浜田山 東華山
大花竜 旭海雄
琴江頭 朝走雷
藤宗 鬨王
大翔宗 欧翔山
大天真 高野
多良浪 冨蘭志壽   
藤武蔵 朝翔
流武丸 志摩錦
赤虎 鳩岡
風佑城 寛龍
王輝 小力
山藤 千代太陽
魁新丸 東輝龍
若肥前 千代烈士    
千代大宝     颯富士
出羽の空 琴虎
土佐清水 満津田
錦乃竜 滑翔
和歌桜 川渕
千代大和 克乃富士
備巖山 栃満
大雷童 木瀬の海
家島 清乃海
早南嶺
川村 琴翼
新隆山 琴佐藤
藤乃若 朝氣龍
恵比寿丸 隆の龍
大凛山 富士東
常陸號 琴羽黒
剛士丸 竜童
小城ノ正 西田
坂井 諒兎馬
朝乃丈 舞蹴
北勝就 風栄大
相馬 龍王
清田 謙信
隅ノ竜 阿龍
肥後ノ丸    昂輝
天風 立王尚
佐々木山 許田

西大司は7日目にも取組が組まれませんでした。

しっかり稽古を積んで次に備えてほしいと思います。

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