まあ、何かな相談しに来て欲しいなって思うんだけど、自分の所に相談しに来る人って全然いないんだ。だからどちらかと言うと相談しに行きっぱなしなことが多いな。
でも、何か相談にのるとか、困っている人を楽にしたいとか、思っちゃったりするから、ついついカウンセラーの本なんか読んじゃうんだけど、色々読んでいても今一ぴんと来ないんだな。共感とか傾聴とか、聞いているうちに相手が自分で答えを発見していくとか、何か魔法の話みたいなことが転がっていて、どういう事なのか悩んじゃったけど、そんな何だかなーなんて思っている所に、出会ったんだな。
この本に
相談しがいのある人になる1時間で相手を勇気づける方法
下園壮太って人が書いた本なんだけど、ひろさちや師匠と同様にこの人も僕の師匠だ。会ったことないけど。
まあ、つまりカウンセリングの本とか理論で現実と合わなくて疑問に感じている事をすぱっと語ってくれたんだな。まあ、河合隼雄のカウンセリングが有名だけど、これからはこの人だな。ロジャースとかユングが語らなかったこと、或いはブラックボックスにしていたことを明確に語ってくれる感じで、素晴らしい本だ。
こういう本読むと、あれだな、いかに現実が本よりも大切かって言うのが分かる。そもそもカウンセリングするのに理論書なんているのかって感じだ。つまり相手が楽になる、相手が解決できたと思える、そう言うことすりゃ良いんだからな。
何れにしても、カウンセリング実践する人はもうこの本一冊で良いんじゃないかと言うぐらい良い本だ。しかもかなり現実的な本だ。まあ何か読んでいて感じるのは、カウンセリングも被相談者の能力が多分に影響してくるなってなことが分かるけどな。まあ、相手の気持ちに合わせるなんて部分は、女性の方が絶対に得意だろうなって思うよ。
そもそも共感どころか、感情的に参っているとその参っていて膨らんでいる風船を突っつきたくなっちゃうからな。うーむ。カウンセリング道は難しい。
ちなみに殆ど同じこと書いてあるけど、
目からウロコのカウンセリング革命
この本も良い感じだ。でも前者の方が分かり易くて素人向きな気がする。
まあ、セルフカウンセリングの最も有効な方法は宗教なんだけどな。どんな人でも生まれた意味生きる意味があるんだと信じさせてくれる宗教は、人間にとって意味のあることなんだな。それが真実とか事実かなんてどうでも良いんだ。信じる者は救われるだ。自力本願なんてそれこそ選ばれた一部の人間のみ可能でその他大勢の羊の群れは、羊飼いが必要なんだ。
勉強できないんだって何でかなーって考えてみると、つまり神様がそう自分をお作りになったんだって思えば納得だろう。
まあ、派遣切られて、今仕事なくなって、明日住む所も食べる所もなくて、そういう風に神が自分をお作りになったなんてそう簡単には思えないから、そんなことよりパンくれって感じだろうけど、それでもそんな境遇になったのは自分の所為だと思うより、神様が何かしらの意味を持って自分をそう言う境遇にしていると思った方が楽になるんじゃないかなって思うな。気休めにしかならないかも知れないけど、この気休めってのが実は中々大切なんだな。
ってな感じだな
でも、何か相談にのるとか、困っている人を楽にしたいとか、思っちゃったりするから、ついついカウンセラーの本なんか読んじゃうんだけど、色々読んでいても今一ぴんと来ないんだな。共感とか傾聴とか、聞いているうちに相手が自分で答えを発見していくとか、何か魔法の話みたいなことが転がっていて、どういう事なのか悩んじゃったけど、そんな何だかなーなんて思っている所に、出会ったんだな。
この本に
相談しがいのある人になる1時間で相手を勇気づける方法
下園壮太って人が書いた本なんだけど、ひろさちや師匠と同様にこの人も僕の師匠だ。会ったことないけど。
まあ、つまりカウンセリングの本とか理論で現実と合わなくて疑問に感じている事をすぱっと語ってくれたんだな。まあ、河合隼雄のカウンセリングが有名だけど、これからはこの人だな。ロジャースとかユングが語らなかったこと、或いはブラックボックスにしていたことを明確に語ってくれる感じで、素晴らしい本だ。
こういう本読むと、あれだな、いかに現実が本よりも大切かって言うのが分かる。そもそもカウンセリングするのに理論書なんているのかって感じだ。つまり相手が楽になる、相手が解決できたと思える、そう言うことすりゃ良いんだからな。
何れにしても、カウンセリング実践する人はもうこの本一冊で良いんじゃないかと言うぐらい良い本だ。しかもかなり現実的な本だ。まあ何か読んでいて感じるのは、カウンセリングも被相談者の能力が多分に影響してくるなってなことが分かるけどな。まあ、相手の気持ちに合わせるなんて部分は、女性の方が絶対に得意だろうなって思うよ。
そもそも共感どころか、感情的に参っているとその参っていて膨らんでいる風船を突っつきたくなっちゃうからな。うーむ。カウンセリング道は難しい。
ちなみに殆ど同じこと書いてあるけど、
目からウロコのカウンセリング革命
この本も良い感じだ。でも前者の方が分かり易くて素人向きな気がする。
まあ、セルフカウンセリングの最も有効な方法は宗教なんだけどな。どんな人でも生まれた意味生きる意味があるんだと信じさせてくれる宗教は、人間にとって意味のあることなんだな。それが真実とか事実かなんてどうでも良いんだ。信じる者は救われるだ。自力本願なんてそれこそ選ばれた一部の人間のみ可能でその他大勢の羊の群れは、羊飼いが必要なんだ。
勉強できないんだって何でかなーって考えてみると、つまり神様がそう自分をお作りになったんだって思えば納得だろう。
まあ、派遣切られて、今仕事なくなって、明日住む所も食べる所もなくて、そういう風に神が自分をお作りになったなんてそう簡単には思えないから、そんなことよりパンくれって感じだろうけど、それでもそんな境遇になったのは自分の所為だと思うより、神様が何かしらの意味を持って自分をそう言う境遇にしていると思った方が楽になるんじゃないかなって思うな。気休めにしかならないかも知れないけど、この気休めってのが実は中々大切なんだな。
ってな感じだな