人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

作家になりたいってのはだなー、

2008-09-23 22:43:50 | Weblog
まあ、出版業界が、苦境になりつつあり、不況の中、作家志望は増えているのかもな。作家になれる系の本が、沢山でているから。昔作家になりたい頃そんな本があるなんて知らなかった。

だけどな、何かになりたいから、何かするって言うのは、本末転倒なんだな。何かになりたいから何かするんでなく、何かしていたら、何かになっちゃったって言うのが、正道なんだ。勉強していたら東大は入れちゃった。こんな感じだ。勉強していたら、日大入れちゃった。これで良いんだ。

だから自分探しには、毎日続けてやれること、好きなこと、色々なことしていたけど、これだけは続けているなと言うこと、そんなのが自分の守備範囲なんだな。

つまりこの場合は、小説なりエッセイなり物語なんなり色々書いていて、もう書くのが好きで、好きじゃなくても続けていて、もうこれなしには生きていけない人、もうそれ自体が楽しくて、気分が良くなる人が作家になるんだな。もちろんその中で、商品化されて売れれば、作家として生きていけるんだな。書き続けられるって言うのと、売れる物語が書ける人だな。

でも、自分が書くの好きかどうか自覚できるなんて、10代20代で、分かるんかね。

まあ、こんなことは当たり前のことでみんな知っているんだけどね。

悩みと言えば、自分のしていることが良いのか悪いのか、自覚できるってことが少ないことなんだよな。HOW TOもの見て、そう言うやり方もありなのかって、思うんだよね。でも自分の疑問すべについて答えてある訳じゃないしな。

あとは、大抵気が弱くて、色々な所に応募したり、見せたり持ち込んだりなんて、できないってことだな。大抵否定されるもんな。で、そう言う否定されるのに弱い感受性の強いのが、大抵書く人だしな。実際の作家がどんな人か知らないけど。

まあいずれにしても、僕が作家になるように生まれついていれば、どんなことがあっても作家になるし、そうでなければ、作家にはならないから、成れるか成れないかはもう決まっているわけで悩む必要はないんだけどな。自分の運命は事前に知らされていないので、好きなら、書き続けられるなら、続けるしかないわけだ。

ポルノでもHOW TOものが出るぐらいだからな。もう何でも良いから書きたい、ポルノでも何でも良い、作家になりたいってな心境なんだろうな。ポルノと文学との境界線も、怪しくなっているしな、、誰かがミッシェル・ウェルベックなんてポルノだって言ってたな。

女学生をサイン会のついでに、ベットまで連れ込んだというか、女学生が付いてきたなんて、結構あるらしいな。女学生の方もミッシェルと寝ちゃったなんて、とっても嬉しいんだろうな。男が良いなと思い女も良いなと思う。男って軽いよな。女性作家はそんな簡単にはいかねぇぜ。作家になってもそんな軽い男にはなりたくねぇよな。

ってな感じだ


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