何か女性の作家に、目が行くんだよね。何でかね、やっぱ好色ってことかね。
ちなみに、この本読んで見たけど、いやー、作者の言いたいこと、思想がばしばし語っていて、面白い。それが微妙に客観的かどうかと言うと、そりゃもちろんそんなこと言えないんだけど、まあ同時代の人には、何が歴史に残るのか残らないのか分からないってことだね。こう言う少し古い本は、そう言う判断材料として、意味がある。
この人の意見を聞くと、「リアリズム」つまり、人間の行動を適確に書くことが小説だみたいなことを言っている。最後の方だけどね。
小説ってそう言うものなのかな。
僕は、目に見える行動あるいはものを徹底的に排除して、意識のみを記述した小説を書きたいと思っているんだけどな。
この本は、今まかり通っている判断や、盲信している判断から少し距離を置いて見られるような新たな判断を提示していて面白い。
恋愛小説というのは、ありもしないことをまるであるようにしてみせるのが、それらしい。と言うことは恋愛小説読んで憧れていたら、一生恋愛できないし、結婚できないかもだな、、これは結婚した後に、夢を消化するためにある小説なのか、、
小説とか映画というのは、好き勝手書かれた下界の遊びみたいなものなんだけど、それを真に受けて現実と妄想の境界がハッキリしなくなってくる時に、この本の存在価値はあると思う。小説が作られる情念の舞台裏みたいなものを見せてくれるからだ。
先輩の意見というのは何れにしても大切なものだ。
作家志望の人にも、お薦めの1冊。
ちなみに、この本読んで見たけど、いやー、作者の言いたいこと、思想がばしばし語っていて、面白い。それが微妙に客観的かどうかと言うと、そりゃもちろんそんなこと言えないんだけど、まあ同時代の人には、何が歴史に残るのか残らないのか分からないってことだね。こう言う少し古い本は、そう言う判断材料として、意味がある。
この人の意見を聞くと、「リアリズム」つまり、人間の行動を適確に書くことが小説だみたいなことを言っている。最後の方だけどね。
小説ってそう言うものなのかな。
僕は、目に見える行動あるいはものを徹底的に排除して、意識のみを記述した小説を書きたいと思っているんだけどな。
この本は、今まかり通っている判断や、盲信している判断から少し距離を置いて見られるような新たな判断を提示していて面白い。
恋愛小説というのは、ありもしないことをまるであるようにしてみせるのが、それらしい。と言うことは恋愛小説読んで憧れていたら、一生恋愛できないし、結婚できないかもだな、、これは結婚した後に、夢を消化するためにある小説なのか、、
小説とか映画というのは、好き勝手書かれた下界の遊びみたいなものなんだけど、それを真に受けて現実と妄想の境界がハッキリしなくなってくる時に、この本の存在価値はあると思う。小説が作られる情念の舞台裏みたいなものを見せてくれるからだ。
先輩の意見というのは何れにしても大切なものだ。
作家志望の人にも、お薦めの1冊。