台北車站へ。
なかなか立派な建物です。
台北車站から台湾高速鉄道、いわゆるこっちの新幹線に乗って台中まで行く予定。
台湾高鐵(THSR = Taiwan High Speed Rail)の表示がいたる所にあるんで迷うことなく行けた。
この機械で切符を買うことができる。
窓口もあるが、中国語を話せないので、こっちのほうが安心。
と思いきや、意外と難しい。
台北ナビで買い方の予習はしてきたけど、中国語が難しい。
四苦八苦しながら、ふと見ると、画面の右下にEnglish のボタンが。漢字は漢字で何となくの雰囲気はわかるけど、細かいところは英語のほうが断然わかりやすいね。
改札を抜けてプラットフォームヘ。
ただチケットに表裏があって、間違えると通れません。
困ってると、駅の人がすぐやってきて、ちゃんと通してくれました。やっぱ台湾の人、みんな親切。
チケットはこんな感じ。
わかりやすい。
改札では、この面を下にして通さないと引っかかります。
電車の中は、日本の新幹線とほとんど変わりない。
そういや、三池崇の映画「藁の楯」の新幹線内の撮影は、日本では許可が下りなかったから台湾の新幹線で撮ったって聞いたな。
窓の外は、台北から離れるにつれ長閑な景色が。
時速230キロ~
途中300キロ出る場所もあるみたい。
49分で、台湾中部の台中に到着。台湾第三の都市です。
台中市街は、高鐵の台中駅から離れているとのことで、駅の周りは大きな建物もあまりなく、けっこう長閑な雰囲気。
ここからタクシーに乗って移動。
計程車(タクシー)の案内もわかりやすく、迷うことなし。
タクシー乗り場には駅の方も立っていて、タクシーまできちんと誘導してくれる。乗る際に、乗ったタクシーの会社が書かれたメモまで渡してくれるという心遣い。すごいな。
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