スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

最近DVDで見た映画

2005-11-27 | 映画
劇場で見逃した映画は、後でDVDで見ることが多いんだけど、ついついどんな内容だったか忘れてしまう。
時には、昔に見た映画を、また借りてきていて、見ている途中で「あれ、このシーン見覚えがある。前に見た映画じゃん。」と気付いたことも。
というわけで、最近DVDで見た映画の簡単な感想を。

「ウォルター少年と、夏の休日」
心温まる、いい話なんだけど、映画としての盛り上がりに欠ける。
ハーレイ・ジョエル・オスメントは、ハスキーな声に声変わりしてしまってて、びっくり。

「ツイステッド」
アシュレイ・ジャド、嫌いな女優じゃないけど、この役はちょいミスキャストか。
誰が犯人かな、などと、みんなで推測しながらワイワイ見るのがいいかも。

「春の日は過ぎゆく」
「8月のクリスマス」のホ・ジノ監督の2作目。
前作同様、台詞は少なく、俳優たちのちょっとした動作や表情で感情を表現させる演出は、お見事。
ただ、話の展開が遅すぎて、見ていて疲れる。

「月のひつじ」
アポロ11号の月面着陸を生中継したオーストラリアの片田舎が舞台の実話に基づく映画。
サム・ニール以外知っている俳優はいないが、小粒ながら静かな感動が味わえる。

「テッセラクト」
監督が「the EYE 【アイ】」のオキサイド・パンということで、少し期待していたが、イマイチ。
わざと時系列をずらして作っているが、それが映画としてうまく機能していない気がする。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「21グラム」を見習うべきだ。

「CODE46」
「ガタカ」のような内容を期待していたのだが、期待はずれ。
とにもかくにも、サマンサ・モートンに色気を感じられない。
話が暗く、夢がないのが、この映画に魅力を感じられない主な理由。

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