スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「倉敷チボリ公園」散策

2005-03-11 | 日記
tivoli_andersen

最近、お昼はかなり暖かくなってきていて、うれしい。
というわけで、昨日の午後は、ランチ後、倉敷チボリ公園に行ってみました。
というのも、3月18日まで、岡山県民は身分証明書を見せれば、500円で入園できるからです。
っていうか、これ全然宣伝してないから、岡山県民でも知らん人いっぱいいるぞ。と、思いながら500円で入園。
さすがに平日の昼間だけあって、園内はガラガラだ。
いるのは、制服着た中学生くらいの子供たちと、結構な年齢のおばちゃん。プラスちらほらおじちゃん。

空いている遊園地というのは、さみしいものだ。
遊園地というイメージからくる華やかで賑やかなイメージとのギャップが、さみしさをいっそう際立たせていました。
しかも、閉まってる店多すぎ。
遊園地によくある屋台みたいな店で、ソフトとかフランクフルトとかを買って食べてみようというぼくの野望は、あえなく崩れ去りました。が、とりあえず小腹が減ってることには違いないので、うまそうなもん食えるところを探した。

と、あった!あった!
ガラス張りの建物の中で、お姉さんが何か焼いてるじゃないですか。
遠目で見ると巨大なちくわにも見える、その物体の正体は、バウムクーヘンでした。
作ってるとこ初めて見た。
生地を棒状のものにまんべんなくかけて焼く。茶色い焦げ目が付いたら、また新しい生地を上からかけて焼く。その繰り返し。「そうやって作るのか」と感動し、即バウムクーヘンを食べに店内へ。

baum_couhen
チョコかけて、生クリームまで付いてて、生クリーム好きのぼくには、ちょっとうれしい。
味は、まずくはない。けど、うまくもない。ようするに普通。
少し、ぱさっとしていて、ケーキはムースorしっとり系の好きなぼくには、いまひとつというところか。

その後、園内をプラプラ歩いてたら、こんなもの見つけた。
モネの睡蓮。
tivoli_suiren
印象派の画家モネの描いた有名な睡蓮を株分けしてもらったものらしい。
説明を読むと、モネ睡蓮→大原美術館睡蓮→チボリ睡蓮
と、分けられてきたものらしい。
「あぁ、これがモネの描いた睡蓮か」って、「どう見てもゴミか藻にしか見えませんから~、残念。」

そうこうしてるうちに、天気も悪くなってきたので引き上げ。

きれいな花もたくさんあるし、園内は安全だし、散歩するには、チボリは格好の場所。
ただ、普段の入園料が2000円は高すぎ。といって、あまり安くするのも採算が合わなくなってしまうのかも知れないけれど。
たくさんの遊園地がつぶれちゃうこの時代に、やっていくのはつらいことです。リピーター率の高い、ディズニーランドを見習えとよくいうが、そう簡単にまねできるほど現実は甘くないのかもしれない。

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