スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

食あたりでダウン

2005-05-05 | 日記
今年のゴールデンウィークは、5月1~5日の5連休。

「こんな長期休暇あんまりないぞ、どっか遠出するぞ」と考え、1日から九州へ行く予定にして、ホテルまで手配していたけど、4月29日から食あたりでダウン。
京都にいたので、やっとのことで岡山まで帰り、次の日は仕事へ。

嘔吐はしないものの、約15~30分おきに腹痛と、ひどい下痢に悩まされ、悲惨な状況。
土曜日は、ひやひやもので、何とか仕事を終わらせ、即帰る。
しんどくはないが、トイレからひと時も離れられない状態のため、結局、予約していたホテルにキャンセルの連絡。
ついに、連休1日目は、一歩も家から出れなかった(悲)。


連休2日目、まだ下痢は続くものの、前日よりは、トイレに行くインターバルが長くなった。
これなら我慢できるかもと思い、しかも、連休に寝て過ごすのは時間がもったいなく、そっちの方が僕には我慢できないので、旅行に行くことにする。

もちろんホテルをキャンセルしてしまってたので、行き当たりばったりで、まず車で長崎へ。
長崎は、少し前に、映画の「解夏」を見てから、無性に行きたくなっていたところ。中学生の時の修学旅行以来だ。

サービスエリアで一度、トイレ休憩しただけで、無事、夜には長崎に到着。6時間くらいは、かかったかな。
ホテルに電話すると、運の良いことに、一発目のホテルで空き部屋が見つかった。さすがに、「うん」につかれているだけある。
さっそくチェックインし、晩御飯を食べにチンチン電車で繁華街へ。
たくさんお店があって迷ったが、長崎郷土料理という垂れ幕がかかっている「いろは」という居酒屋で食べることにした。

くじらは、レバーに似たパサパサ感のせいで嫌いなんだけど、くじらのベーコンはおいしいと聞いたので食べてみた。
iroha_bacon
ほんとだ、これなら食べられる。全然臭みやパサパサした感じがない。

と、ここまではよかったが、その後がいまいち。
豚の角煮は、砂糖が多いせいか、甘すぎ。
長崎天ぷら(普通の天ぷらと違い、衣に味がついている天ぷら、アメリカンドッグみたいなもの)にハトシ(エビのすり身をパンに挟んで揚げた長崎名物)なども食べたが、お腹の調子の悪いせいもあるが、まずくはないが、おいしくもない。
くじらしゃぶが名物とのことで、頼んでみるが、これは全然だめだった。地元の人たちは、おいしく食べているのだろうか。

その日は疲れていたので、その後すぐホテルに戻り、爆睡。

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