スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「鳥岩楼」

2005-05-02 | グルメ
3日目のお昼は、「鳥岩楼」という店で。
西陣にあり、昔、毎朝通っていた中学・高校の通学路からちょっと外れたところにあるので、すぐわかるかと思いきや、ちょっと道に迷ってしまった。
近くのおばちゃんに道を聞いて、無事たどり着く。

夜は、鶏の水炊きが有名らしいが、お昼のメニューは、親子丼のみ。
奥の階段を昇って、2階の広い座敷を案内される。
部屋は、なかなか広く、ちょっと落ち着く。
開店時間の12時というのに、もうお客さんはほぼ一杯。

メニューは親子丼しかないので、注文せんでも、持ってきてくれる。
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ちょうどいい半熟状態の卵に、真ん中にうずらの生卵が乗っている。
たまねぎが入っていないのもここの特色かな。たまねぎの甘さがない分、シンプルな鶏の風味が直に口中に広がる。
さすがにおいしい。
あと、鶏のスープが付いていて、これがまた絶品。


食事後、その近くの首途八幡宮(かどではちまんぐう)にちょっと寄った。
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ちょうど今年、NHKの大河ドラマでやっているが、かつてこの地に金売吉次の屋敷があったと伝えられ、源義経が奥州平泉に赴くに際し、ここで道中の安全を祈願して出立したといわれる。「首途(かどで)」とは、「出発」の意味で、以来この由緒により「首途八幡宮」と呼ばれるようになったとのこと。

あと、安倍晴明はよく知らないし、特に興味はなかったが、陰陽師という映画があって流行ってたのは知ってたから、晴明神社も近くにあったのでついでに行ってみた。
ここに来ている人は、女の人ばかりだった。安部晴明って女性に人気があるんだということを知りました。

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