スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

旭山動物園へ@北海道への旅 7

2016-05-13 | 北海道への旅2016

北海道へ来たら、ぜひ一度は足を運びたかった場所。

旭川にある人気スポット「旭山動物園」

レンタカーあるんで、ドライブがてら札幌から出発。

それにしても北海道は、日の出が早いな。

位置的にいちばん東なんで当たり前なんだけど、朝の4時過ぎですでに明るかった。

高速の途中、砂川SAでトイレ休憩。

降りて初めて知ったんだけど、ここ、日本最北のサービスエリアとのこと。なんかちょっとラッキー。

旭川北ICで降りて、しばらく走る。

いやぁ、北海道景色が全然違う。

遠くに真っ白い山々が連なっているのが見えていて、なんかテンション上がるわ。

おそらく大雪山、やっぱスケールが違うな。

無事、開園約30分前に、旭山動物園に到着。

心配だった駐車場も、近くの無料駐車場に停めることができて一安心。

園内は、けっこう広々。

そして、坂が多いんでなかなか体力が必要。

「次の動物!」って興奮しながら歩くから、あんまり疲れんけど。

混んでしまう前に、人気の場所に行っておこうと。

ほっきょくぐま館。

タイミングが合えば、水中に飛び込んでくるところを見ることができるらしい。

この日はのんびり日向ぼっこ。

屋外にいたホッキョクグマは元気そう。

のぞき窓から見ると、間近で見れて、なかなかの迫力。

あざらし館の円柱水槽。

円柱の部分を泳ぐたびに、観客から歓声と笑いが。

食べるところも、何ヵ所かあり。

正面入り口のフードコートが空いていたので、そこでブランチ。

せっかくなので、スープカリー。

まあまあのお味。

気温が上がってきたので、ソフトクリームも。

その後も、動物園を堪能。

水中を飛ぶように泳ぐペンギン。

圧巻はこれ。

オランウータン舎。

係の方が、エサを少し離れた場所に置いてやると、

オランウータンが、のっそのっそと木を上り、観客の頭の上に通されている柱とロープの通路を渡って、エサを取りに来るというもの。

なかなか巨大なオランウータンが、空中を軽々と散歩していく様は、なかなかの見もの。

また、オランウータン舎のすぐ向かいには、てながざる館があり。

オランウータンを覗きに来ているのか、テナガザルが時折大興奮し、ブラキエーション(枝渡り)で飛んできて、端っこでぷらんぷらん。

時々、ぷらんプランしながらおしっこを飛ばすらしく、

この端っこが、観客の頭上までせり出している構造をしているので、すんごい迫力。

テナガザルが手を滑らせたら、観客の頭上に落ちてくるぞ、これ。

でも、動きはハラハラさせられるものの、まったく手を滑らしそうにない。

このテナガザルの動き、いくら見てても飽きんわ。

楽しすぎ~

キリンの展示も凝っている。

すぐ目の前に、大きなキリンの頭。

もうちょっとで手が届きそうなくらい。

こういう仕組みになっていました。

うまいこと作ってあるなぁ。感心。

旭山動物園、いろいろ展示の仕方も凝っていて、楽しい。

手作り感のある説明文も、読んでいて面白いし。

楽しかったけど、子どもからしたら、いろいろ触ることができるノースサファリサッポロのほうがよかったとのこと。

まぁ、ふたつはコンセプトが全然違うから、それぞれのおもしろさ、楽しみ方があって、どちらもよかったなぁ。

コメント
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