スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「骨付鳥 一鶴」@高松

2011-10-11 | グルメ

香川の名物といったらさぬきうどんだけど、その次に美味しいもんっていったら「一鶴」やろ。

ってことで、「一鶴」に。

ちょうど近かった太田店へ。

Ikkaku1101 

持って帰って食べよ、思って、ひなのレンジタイプを

Ikkaku1102

レンジでチンして、いっただきま~す。

Ikkaku1103

このスパイシーな味、確実にビールが欲しくなる。ビールの旨さが倍増するんだもん!シャキシャキキャベツも合うわ~。

以前丸亀住んでた時は、マンションの隣りが「一鶴」。ベランダ出たら食欲を誘う匂いが漂っていて、よく晩ごはんに食べ&飲みに行っていた。

この味、今でも時々思い出したように無性に食べたくなるんだよなぁ。

読書。荻原浩 / 「押入れのちよ」

表紙の写真からしてちょっと怖い。でもそれに魅かれて買ってしまった。ホラーな短編集。

ホラーとはいえ、独特の雰囲気があり、それほど怖くはない。表題作「押入れのちよ」なんて、家賃の安いアパートに引っ越したが、その部屋の押入れから、小さな女の子が毎夜出てくるという、ストーリーを聞いただけでビビっちゃいそうな話なんだけど、これがまた読んでみると意外にも哀しく、それでいて、じんわりさせられる内容。

しょっぱなの「お母さまのロシアのスープ」ってのも、このストーリーの着地点はどこに行きつくんやって思ってたら、あっとビックリのオチが待っていたりなんかして驚嘆させられた。

練り込まれたストーリーに、思わず感嘆の声を上げてしまいそうなそんな短編がいっぱい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする