ドルチェで燃料補給後、生口島の海岸線を気持よーく走る。
生口島は島ごと美術館というので、いたるところに瀬戸内海の自然と風景に溶け込んだ現代アートを見ることができる。
これは「波の翼」っていう作品。
後ろに見える小さい島は、ひょうたん島。
ちょっと前に海水浴したサンセットビーチを眺めながら走って、多々羅大橋へ。
鳥が羽を広げたような形をした斜張橋。
橋の途中2ヶ所に、多々羅鳴き龍と書かれた看板あり。
ここで手を叩くと音が何回にも渡って反響しておもしろい。
火の用心のときに使う拍子木のようなのが置いてあるんで、カンカン叩いて遊べる。ちょっと楽しい。
海上自衛隊のヘリを横目に見ながら、道の駅「多々羅しまなみ公園」へ
しあわせの鐘の前で待ち合わせ。
意外とでかい音が鳴るんでびっくり。
で、「Limone(リモーネ)」へ
前回買って帰ったリモンチェッロが激ウマだったんで、今回はネーブルチェッロを購入。
これまたおいしい。瀬戸内海の太陽を浴びたネーブルの甘みと酸味と苦みがほどよく感じられてgood!
距離:41.97km、時間:2時間7分
読書。吉田修一 / 「東京湾景」
東京湾岸を舞台に描かれるラブストーリー。淡々とした描写の中に、繊細な心象風景が描かれていて飽きさせない。いやぁ、おもしろかった。