10月10日(火)曇りのち晴
6時起床、天気は薄曇りですが徐々に回復してきそうです。
テントを天日干ししながら、出発準備をしていると例の野良猫も挨拶に来てくれて、テントの上に寝そべり片付けの邪魔をしてくれます(笑)
9時15分、7日間お世話になった くにの松原キャンプ場を出発です。(名古屋のカブの方もテントから出て挨拶していただきました)
今日は鹿児島湾側に出て桜島を一周して、東シナ海側に渡り吹上浜キャンプ場で一泊する予定です。
まずは、前回も行った桜島一周。
今日の昼食は、「道の駅桜島」で食べようと思い寄ったのですが、国体の関係でクローズドでした「残念」
仕方ないので、桜島を一周してからR220に出たらすぐにある「道の駅たるみず」で昼食とします。
国体の関係もありレストラン入口には沢山の人が並んでいます。僕もその列に並び順番を待ちやっと食事することができました。
帰りにトイレで従業員の方と話しましたが、「今日は異常に人が多い」と少し疲れた様子で話されてました。
この後は、キャンプ場まで行くだけなので下道をのんびりと走り、17時吹上浜海浜キャンプ場に到着。
ここのキャンプ場は、入口にゲートがあり宿泊客しか入れないようになっていて、夜間は守衛さんが見回りされています。
テント設営後、少し離れたスーパーまで買い出しに行き、戻って夕食して暗くなったらシュラフに潜り就寝。
静かな夜を過ごせました(夜中、守衛さんが見回りする自転車の音が気になるぐらい静かな夜でした)
10月11日(水)晴
5時45分起床。
今日は、ここから海岸線をぐるっと回り、開聞岳を一周し、夕方の船で鹿児島港から奄美大島に渡るので、出来るだけ出発を急ぎます。
8時15分、キャンプ場を出発。
まずは、野間岬に8時58分到着。
途中、映画OO7の撮影に使用された場所を横目で見ながら延々と海岸線を進みます。
11時4分、開聞岳が見えてきました。
ここから少し進み、開聞岳周回ルートを走ります。最初は、片側一車線ある広い道でしたが次第に狭くなり、車同士だと融合
するのが難しくなってきて最後の方は、舗装が捲れてダートになっているところありました。
最後の極めつけは、絶対に融合できない長いトンネルが現れ、バイクでもちょっと怖い感じです。
開聞岳の周回を終わり、昼ごはんの時間になって来たので、「トラックセンター食堂」へ行ってみます。
ここは、鹿児島をネットで調べていて知った場所です。量が多くて味も良く、その上安いということなので、期待して行ってみます。
13時到着し、店内に入ると凄いメニューの量。何にしようか迷ってしまいます。
僕は、味噌カツ定食を頼んだのですが、唐揚げ定食も美味しそうでした。その他一杯種類があります。
食事を終え、フェリーに乗る前にガスコンを済ませ、17時フェリー乗り場に到着。
受付を済ませ、少し待機していると乗船案内があり乗り込みます。
18時、定刻にフェリーは奄美大島に向かって鹿児島港を出港しました。(この船は奄美大島を経由して沖縄まで行きます)
今回は、3等室なので雑魚寝です。
風呂に入り、ソファーで、九州にツーリングに来られた沖縄在住の男性や、自転車で日本一周されている女性とお酒を飲み雑談しながら楽しい時間を過ごしました。
この二人は、沖縄まで行くということで、ここで分かれ雑魚寝部屋へ戻り就寝です。
船は、そんなに揺れることも無く快適に寝られました。
明日は、5時前に奄美大島 名瀬港に着くということで、これもネットで知った、港近くの「奄美ポートタワーホテル」で早朝入浴と朝食をする予定です。
10月12日(木)晴
4時50分、奄美大島名瀬港に到着。
この時トラブル発生、マグナのセルが回りません!!
ここで、シート外してジャンピングしている時間は無いので、船員の方に下りまで押してもらって押しかけして何とか迷惑かけることなく船外へ出ることができました。
(後で考えたら、乗船した時ギヤを1速に入れてあったのに、サイドスタンドを戻さずにセルボタンを押していて、セルが回らないとパニックっていたのが要因のような気がします(ドジ)
何とか下船して暗い中「奄美ポートタワーホテル」に向かいます。場所は名瀬港からすぐにありバイクを止めて受付へ行き、入浴と朝食をお願いすると
「今は、国体関係者の方しか対応していない」という返事!!「ガァーン、初っ端から予定が狂ったぁ」「さて、どうするか?まだ暗いので移動するのも
勿体ないなぁ」ということで、少し走ったところにあったコンビニで朝食を食べながら、しばらく待機することに。
あたりが明るくなってなってきたところで、走り出します。
先ずは、県道79で南下します。走って直ぐに「大浜海浜公園」に立ち寄ってみました。
早朝のため、他の人もいなく静かに綺麗な海を眺めました。
その後も県道79で、海岸線を走っていると、「天然の亜熱帯広葉樹の金作原」の看板を発見したので、行ってみることに。
県道79を左折すると一気に道が狭くなり、舗装はされていますが、完全に林道で勾配も結構きついです。
荷物満載のマグナでどこまで行けるか分からないけれど、「行けるところまで」と進んでいくと、県道79から6km程で道に出ました。
左折すると、広いダート道
右折すると、狭いダート道
どちらへも行ってみたい衝動に駆られましたが、こんな遠いところで無理してトラブルがあったら大変なので、泣く泣く諦め
来た道を戻りました。
その後も、県道79を走りながら景色の良い所で写真撮影しながら
古仁屋で県道626に入り、今夜の宿泊場所「ヤドリ浜キャンプ場」に向かいます。
11時過ぎ、キャンプ場に到着。早速設営して、今日はのんびりします。
ここのキャンプ場は、無料ですが炊事場やシャワー室もありキチンと整備されていて、とても快適です。
(近くに、食料品店が無く自販機も無いので来る前に、古仁屋で買い出ししといた方が良いです)
僕は、何も買って行かなかったため、飲み物に結構苦労しました。
夕方になり、夕日がとっても綺麗でした。
夜は、僕一人になり若干寂しかったですが、海の音を聞きながら睡眠に付きました。
10月13日(金)晴
6時起床し、朝のコーヒーを飲んだ後片付けし、7時25分出発。
今日の目標は、奄美大島の北側を走るのと、名物の鶏飯を食べる事です。
R58で一旦、名瀬まで山の中を走り、県道81で海岸線に入ります。
海岸線を走った後は、R58に戻り鶏飯を食べに「ひさ倉」へ行きます。
開店までまだ時間があるので、近くをブラブラしながら時間を潰し、開店と同時に入店。
(沢山の人が、並んでいました)
僕は、鶏飯と豚足をオーダーし、しばらく待つと運ばれて来ました。
鶏飯は、出汁があっさりしていて何杯でもお替りできそうでした(ごはんとだし汁はお替り自由)
豚足は、塩味が丁度よくコラーゲン一杯で美味しかったです(ビールが欲しい!!)
食後は、R58から県道602・601に入り海岸線をを走ります。
途中、浦生崎へ行ってみます。
喫茶店があったので、アイスコーヒーとケーキをオーダー。
しばしの休憩後、奄美空港へ行ってみました。
こちら側は、リゾート化されていて、お洒落な店が沢山あり観光客も沢山いました。
その後、今夜の宿「ゲストハウス 奄ん。」へ行くため、名瀬へ戻ります。
名瀬で、今回の旅の土産を一気に買うため、お土産店(おみやげのまるい)へ。
おじさん一人でやっているお店でしたが、試食もいっぱいさせてもらい、発送も要らなくなった服やキャンプ道具など
一緒に送ってもらえてとても親切で良いお店でした。
土産も購入でき、これで肩の荷がやっと下りたので、ゲストハウスへいきます。
14時45分着。ここは、下宿屋さんなのですが、生徒数が減ってきたので、ゲストハウスも始められたということでした。
部屋に案内してもらい(個室です)、色々説明を聞いた後シャワーを浴び、スマフォの充電をしながら夕方まで仮眠しました。
旅に出てから初めてのベットです(嬉)
(荷物一杯でで汚くてすいません)
17時ぐらいに目を覚まし、2km程歩いて繁華街で行ってみました。
今日は、祭りがあるらしく皆さん準備をされてました。
近くの居酒屋に入り、地元料理をさかなにお酒を飲んでいい気分になったので、帰ります。
帰り道、やんご通は凄い人が出ており相撲の国体が行われることもあり、ちゃんこ鍋が振舞われていました。
明日は、マグナの走行距離が3000kmを越えてので、奄美でオイル交換し、夕方の船で
鹿児島へ戻ります。2泊はあっという間でした。
10月14日(土)晴
6時起床し、昨日コンビニで買っておいたパン(奄美のファミマは、店内で手作りのパンが販売されてます)とコーヒで
朝食を取り、荷物を片付け8時45分出発しました。
オイル交換するショップは10時オープンのため、初めにコインランドリーで洗濯します。
場所は、宿泊先から5分ぐらいで行ける近くの店です。
ここで、荷物を店開きしGパンをはじめほとんどすべての物を1時間半掛けて洗濯しました。
洗濯が終わるのを待っていると、店主の女性の方が話しかけてくれたので、現在バイクで日本一周旅の途中である事を話しました。
奥さんは、僕の話が終わると店を出て行かれたのですが、しばらくして旦那さんを連れて来られました。
旦那さんは、車いすに乗られていて、体と言葉が不自由そうでした。話を聞くと奥さんが、旦那さんに僕のことを話したところ
「バイクを見てみたい」ということになったそうです。
旦那さんも若いころ、奄美からバイクで日本一周に行かれたことがあるとのことでした。
(旦那さんの年齢は、僕と同じ年だったので、今から40年も前の話です(驚)
懐かしそうに僕のバイクを眺められていました。「またバイクに乗りたいのでリハビリ頑張っている」と奥さんからお聞きしました。
「頑張ってください」と硬い握手をして、旦那さんと奥さんはリハビリに行かれました。
なにか感動の出会いだったので、少し余韻に浸りながら荷物を片付け、バイクショップへ急ぎます。
店には、10時着と連絡してあったのですが、洗濯が長引いて、20分遅れでショップ着です。
ショップの名前は「のぼりオート」
原付だけで無く、大型バイクも触ってられるところで、昨日から当たりを付けてました。
オイル交換中、色々な話をさせていただきましたが、一番興味があったのが、昨日行った「金作原」のダートのことで
店の方も「いい林道でたのしい道なのでたまに走りに行く」との事。「今度奄美へ来たら連れて行ってあげる」と言ってもらえました。
「今度は、オフ車で来ようっと」
30分程でオイル交換が修了し、料金を支払って走り出しましたが、夕方の船まで何をするか決めて無かったので取り合えず
ショッピングセンターのイオンへ行ってみました。
しかし、時間を潰せるような場所では無かったので、バイクをフェリー乗り場の駐車場へ停めて歩いて市内観光をすること。
2時間程歩いて疲れてきたので、昼食するところを探し見つけた場所は、奄美に到着した時断られた「奄美ポートタワーホテル」。
ここで、昼食と入浴&休憩してフェリー乗船手続きまで時間を潰す予定です。
先ず、景色が良い展望レストランで、エビフライ定食をいただき、
1Fのロビーに戻り、入浴の手続きをしてロッカーのカギを受け取り風呂へ行きます。
風呂場にはすでに数名の方が入浴されてました。
僕もゆったり風呂に入り、のんびり休憩室で16時近くまでテレビを観た後、フェリー乗り場へ戻り乗船手続きをしました。
(A”LINE乗り場)
18時30分、定刻に出航しました。(この船は、その後種子島に寄ってから鹿児島に入ります)
※種子島に寄った記憶全然ありません(笑)
6時起床、天気は薄曇りですが徐々に回復してきそうです。
テントを天日干ししながら、出発準備をしていると例の野良猫も挨拶に来てくれて、テントの上に寝そべり片付けの邪魔をしてくれます(笑)
9時15分、7日間お世話になった くにの松原キャンプ場を出発です。(名古屋のカブの方もテントから出て挨拶していただきました)
今日は鹿児島湾側に出て桜島を一周して、東シナ海側に渡り吹上浜キャンプ場で一泊する予定です。
まずは、前回も行った桜島一周。
今日の昼食は、「道の駅桜島」で食べようと思い寄ったのですが、国体の関係でクローズドでした「残念」
仕方ないので、桜島を一周してからR220に出たらすぐにある「道の駅たるみず」で昼食とします。
国体の関係もありレストラン入口には沢山の人が並んでいます。僕もその列に並び順番を待ちやっと食事することができました。
帰りにトイレで従業員の方と話しましたが、「今日は異常に人が多い」と少し疲れた様子で話されてました。
この後は、キャンプ場まで行くだけなので下道をのんびりと走り、17時吹上浜海浜キャンプ場に到着。
ここのキャンプ場は、入口にゲートがあり宿泊客しか入れないようになっていて、夜間は守衛さんが見回りされています。
テント設営後、少し離れたスーパーまで買い出しに行き、戻って夕食して暗くなったらシュラフに潜り就寝。
静かな夜を過ごせました(夜中、守衛さんが見回りする自転車の音が気になるぐらい静かな夜でした)
10月11日(水)晴
5時45分起床。
今日は、ここから海岸線をぐるっと回り、開聞岳を一周し、夕方の船で鹿児島港から奄美大島に渡るので、出来るだけ出発を急ぎます。
8時15分、キャンプ場を出発。
まずは、野間岬に8時58分到着。
途中、映画OO7の撮影に使用された場所を横目で見ながら延々と海岸線を進みます。
11時4分、開聞岳が見えてきました。
ここから少し進み、開聞岳周回ルートを走ります。最初は、片側一車線ある広い道でしたが次第に狭くなり、車同士だと融合
するのが難しくなってきて最後の方は、舗装が捲れてダートになっているところありました。
最後の極めつけは、絶対に融合できない長いトンネルが現れ、バイクでもちょっと怖い感じです。
開聞岳の周回を終わり、昼ごはんの時間になって来たので、「トラックセンター食堂」へ行ってみます。
ここは、鹿児島をネットで調べていて知った場所です。量が多くて味も良く、その上安いということなので、期待して行ってみます。
13時到着し、店内に入ると凄いメニューの量。何にしようか迷ってしまいます。
僕は、味噌カツ定食を頼んだのですが、唐揚げ定食も美味しそうでした。その他一杯種類があります。
食事を終え、フェリーに乗る前にガスコンを済ませ、17時フェリー乗り場に到着。
受付を済ませ、少し待機していると乗船案内があり乗り込みます。
18時、定刻にフェリーは奄美大島に向かって鹿児島港を出港しました。(この船は奄美大島を経由して沖縄まで行きます)
今回は、3等室なので雑魚寝です。
風呂に入り、ソファーで、九州にツーリングに来られた沖縄在住の男性や、自転車で日本一周されている女性とお酒を飲み雑談しながら楽しい時間を過ごしました。
この二人は、沖縄まで行くということで、ここで分かれ雑魚寝部屋へ戻り就寝です。
船は、そんなに揺れることも無く快適に寝られました。
明日は、5時前に奄美大島 名瀬港に着くということで、これもネットで知った、港近くの「奄美ポートタワーホテル」で早朝入浴と朝食をする予定です。
10月12日(木)晴
4時50分、奄美大島名瀬港に到着。
この時トラブル発生、マグナのセルが回りません!!
ここで、シート外してジャンピングしている時間は無いので、船員の方に下りまで押してもらって押しかけして何とか迷惑かけることなく船外へ出ることができました。
(後で考えたら、乗船した時ギヤを1速に入れてあったのに、サイドスタンドを戻さずにセルボタンを押していて、セルが回らないとパニックっていたのが要因のような気がします(ドジ)
何とか下船して暗い中「奄美ポートタワーホテル」に向かいます。場所は名瀬港からすぐにありバイクを止めて受付へ行き、入浴と朝食をお願いすると
「今は、国体関係者の方しか対応していない」という返事!!「ガァーン、初っ端から予定が狂ったぁ」「さて、どうするか?まだ暗いので移動するのも
勿体ないなぁ」ということで、少し走ったところにあったコンビニで朝食を食べながら、しばらく待機することに。
あたりが明るくなってなってきたところで、走り出します。
先ずは、県道79で南下します。走って直ぐに「大浜海浜公園」に立ち寄ってみました。
早朝のため、他の人もいなく静かに綺麗な海を眺めました。
その後も県道79で、海岸線を走っていると、「天然の亜熱帯広葉樹の金作原」の看板を発見したので、行ってみることに。
県道79を左折すると一気に道が狭くなり、舗装はされていますが、完全に林道で勾配も結構きついです。
荷物満載のマグナでどこまで行けるか分からないけれど、「行けるところまで」と進んでいくと、県道79から6km程で道に出ました。
左折すると、広いダート道
右折すると、狭いダート道
どちらへも行ってみたい衝動に駆られましたが、こんな遠いところで無理してトラブルがあったら大変なので、泣く泣く諦め
来た道を戻りました。
その後も、県道79を走りながら景色の良い所で写真撮影しながら
古仁屋で県道626に入り、今夜の宿泊場所「ヤドリ浜キャンプ場」に向かいます。
11時過ぎ、キャンプ場に到着。早速設営して、今日はのんびりします。
ここのキャンプ場は、無料ですが炊事場やシャワー室もありキチンと整備されていて、とても快適です。
(近くに、食料品店が無く自販機も無いので来る前に、古仁屋で買い出ししといた方が良いです)
僕は、何も買って行かなかったため、飲み物に結構苦労しました。
夕方になり、夕日がとっても綺麗でした。
夜は、僕一人になり若干寂しかったですが、海の音を聞きながら睡眠に付きました。
10月13日(金)晴
6時起床し、朝のコーヒーを飲んだ後片付けし、7時25分出発。
今日の目標は、奄美大島の北側を走るのと、名物の鶏飯を食べる事です。
R58で一旦、名瀬まで山の中を走り、県道81で海岸線に入ります。
海岸線を走った後は、R58に戻り鶏飯を食べに「ひさ倉」へ行きます。
開店までまだ時間があるので、近くをブラブラしながら時間を潰し、開店と同時に入店。
(沢山の人が、並んでいました)
僕は、鶏飯と豚足をオーダーし、しばらく待つと運ばれて来ました。
鶏飯は、出汁があっさりしていて何杯でもお替りできそうでした(ごはんとだし汁はお替り自由)
豚足は、塩味が丁度よくコラーゲン一杯で美味しかったです(ビールが欲しい!!)
食後は、R58から県道602・601に入り海岸線をを走ります。
途中、浦生崎へ行ってみます。
喫茶店があったので、アイスコーヒーとケーキをオーダー。
しばしの休憩後、奄美空港へ行ってみました。
こちら側は、リゾート化されていて、お洒落な店が沢山あり観光客も沢山いました。
その後、今夜の宿「ゲストハウス 奄ん。」へ行くため、名瀬へ戻ります。
名瀬で、今回の旅の土産を一気に買うため、お土産店(おみやげのまるい)へ。
おじさん一人でやっているお店でしたが、試食もいっぱいさせてもらい、発送も要らなくなった服やキャンプ道具など
一緒に送ってもらえてとても親切で良いお店でした。
土産も購入でき、これで肩の荷がやっと下りたので、ゲストハウスへいきます。
14時45分着。ここは、下宿屋さんなのですが、生徒数が減ってきたので、ゲストハウスも始められたということでした。
部屋に案内してもらい(個室です)、色々説明を聞いた後シャワーを浴び、スマフォの充電をしながら夕方まで仮眠しました。
旅に出てから初めてのベットです(嬉)
(荷物一杯でで汚くてすいません)
17時ぐらいに目を覚まし、2km程歩いて繁華街で行ってみました。
今日は、祭りがあるらしく皆さん準備をされてました。
近くの居酒屋に入り、地元料理をさかなにお酒を飲んでいい気分になったので、帰ります。
帰り道、やんご通は凄い人が出ており相撲の国体が行われることもあり、ちゃんこ鍋が振舞われていました。
明日は、マグナの走行距離が3000kmを越えてので、奄美でオイル交換し、夕方の船で
鹿児島へ戻ります。2泊はあっという間でした。
10月14日(土)晴
6時起床し、昨日コンビニで買っておいたパン(奄美のファミマは、店内で手作りのパンが販売されてます)とコーヒで
朝食を取り、荷物を片付け8時45分出発しました。
オイル交換するショップは10時オープンのため、初めにコインランドリーで洗濯します。
場所は、宿泊先から5分ぐらいで行ける近くの店です。
ここで、荷物を店開きしGパンをはじめほとんどすべての物を1時間半掛けて洗濯しました。
洗濯が終わるのを待っていると、店主の女性の方が話しかけてくれたので、現在バイクで日本一周旅の途中である事を話しました。
奥さんは、僕の話が終わると店を出て行かれたのですが、しばらくして旦那さんを連れて来られました。
旦那さんは、車いすに乗られていて、体と言葉が不自由そうでした。話を聞くと奥さんが、旦那さんに僕のことを話したところ
「バイクを見てみたい」ということになったそうです。
旦那さんも若いころ、奄美からバイクで日本一周に行かれたことがあるとのことでした。
(旦那さんの年齢は、僕と同じ年だったので、今から40年も前の話です(驚)
懐かしそうに僕のバイクを眺められていました。「またバイクに乗りたいのでリハビリ頑張っている」と奥さんからお聞きしました。
「頑張ってください」と硬い握手をして、旦那さんと奥さんはリハビリに行かれました。
なにか感動の出会いだったので、少し余韻に浸りながら荷物を片付け、バイクショップへ急ぎます。
店には、10時着と連絡してあったのですが、洗濯が長引いて、20分遅れでショップ着です。
ショップの名前は「のぼりオート」
原付だけで無く、大型バイクも触ってられるところで、昨日から当たりを付けてました。
オイル交換中、色々な話をさせていただきましたが、一番興味があったのが、昨日行った「金作原」のダートのことで
店の方も「いい林道でたのしい道なのでたまに走りに行く」との事。「今度奄美へ来たら連れて行ってあげる」と言ってもらえました。
「今度は、オフ車で来ようっと」
30分程でオイル交換が修了し、料金を支払って走り出しましたが、夕方の船まで何をするか決めて無かったので取り合えず
ショッピングセンターのイオンへ行ってみました。
しかし、時間を潰せるような場所では無かったので、バイクをフェリー乗り場の駐車場へ停めて歩いて市内観光をすること。
2時間程歩いて疲れてきたので、昼食するところを探し見つけた場所は、奄美に到着した時断られた「奄美ポートタワーホテル」。
ここで、昼食と入浴&休憩してフェリー乗船手続きまで時間を潰す予定です。
先ず、景色が良い展望レストランで、エビフライ定食をいただき、
1Fのロビーに戻り、入浴の手続きをしてロッカーのカギを受け取り風呂へ行きます。
風呂場にはすでに数名の方が入浴されてました。
僕もゆったり風呂に入り、のんびり休憩室で16時近くまでテレビを観た後、フェリー乗り場へ戻り乗船手続きをしました。
(A”LINE乗り場)
18時30分、定刻に出航しました。(この船は、その後種子島に寄ってから鹿児島に入ります)
※種子島に寄った記憶全然ありません(笑)