林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

KTM&N-VAN初ツーリングin北海道 2日目

2020-09-20 13:57:42 | 林道ツーリング
9月18日(金)小雨
7時に起床し、フェリー内を散策に行きました。ゲームコーナーやスポーツジム、コンフォートが閉鎖されてました。
昨晩は、少し呑み過ぎたため朝食はカロリーメイトとコーヒーで終わらせ、テラスで海を眺めボォとします(笑)
時たま船尾へ出たりしましたが、

日本海は秋雨前線の影響で雨が降っており、外部デッキへ出ると肌寒いぐらいだったので、そそくさと船内へ戻り、再びテラスで海を眺めボォとします。
今日は、20時過ぎまで船に乗っていないといけないため、時間の潰し方を考えます。「フマフォ」も電波届かないしと思っていたら、船内にWi-Fiが飛んでいることを発見(気が付くの遅そぉ)したので、スマフォで閲覧したりしながら、フェリーは苫小牧を目指して進んで行きます。
昼食はレストランでかけそばを食べ

食べたらまた、海を眺めボォとします。
15時過ぎには、青森近くまできました。

今日は、苫小牧到着後、今晩中に「函岳」近くまで行きたく、下船後の時間短縮のため、夕食はフェリーのレストランで18時に「トンカツ定食」を食べ備えます。

20時過ぎ、予定よりも20分程早く、苫小牧港にフェリーは到着しました。9か月ぶりの北海道です。「今回の北海道はどんなことがあるだろう」とワクワクしながら下船指示を待ちます。
下船後は、「森林公園びふかアイランド」を目指し、高速を走ります。追尾式のオートクルーズで走行したので、霧で前方が見えなくなったり、工事個所が多く、車線変更が忙しかったりしながらも快適な走行です。しかし、高速出口近くまで来たところで燃料警告ランプが点きだしました。敦賀で満タンにしたので余裕だと思っていましたが、高速走行は極端に燃費が悪くなるみたいです。
下道走行なら20km/ℓぐらい走りますが、高速走行で前の車に巡行していくと極端に燃費が悪くなってしまうみたいです。この時の燃費は12.3km/ℓ。
80km/hぐらいで走っていたら、そんなに燃費は悪くならないのですが、北海道の高速は一車線しかないため、後続車を気にして法定MAX速度になってしまいます。
目的地までは、残り50kmほどあり、ガス欠せずにたどり着けるかどうか心配だったため、途中の道の駅「もち米の里なよろ」で今日の行程は終わりにしました。
(翌朝撮影)

もちろん、高速を降りてからの道中、ガソリンスタンドを探していましたが、深夜のためどこも閉まってました。それと、明日の朝早くに移動する事になったので、ガソリンスタンドが開いていないことも考えられ、又々JAFにガソリン給油救援を依頼しました。(救援までどれだけ時間が掛かっても、僕は仮眠しているだけでいいので、気楽です)
でも30分ほどで到着し、深夜にもかかわらず笑顔で対応していただきました。(10L給油してもらい、明日早朝からの移動もこれで安心です)
「これからN-VANで長距離走るときは予備タンク持って来た方がエエなぁ」と思いながら、燃料代金1400円を支払いました。
KTMと合わせて2個の予備タンクが必要になってしまうのが悩ましところです。「最悪、N-VANにハイオク入れてもエエけどなぁ」
道の駅は先程まで雷雨だったのが嘘のようにに晴れだし、空には満天の星が広がっています。そのなかで、少し低い位置に赤く光っている何かがありました。
救援に来て貰ったJAF隊員の人に「あれは何?」と聞くと「火星」との答えが。もっと明るく光っているときもあるそうです。初めて火星を肉眼で確認しました(感動)
JAFの方が帰った後、N-VANで初めての車中泊の準備です。運転席のシートを寝かせられるように、荷物を移動し、寝袋を出し、フロントガラスとサイドガラスにカバーをしてプライバシーをキープします。
(サイドガラス用は網目になっており、車内の湿気を防ぐため少し窓を開けていても、虫などが入って来ないようになってます。自宅から持ってきた冷えて無い酎ハイを飲んだ後、寝袋に入り、シートを倒したら直ぐに爆睡でした。
本日の走行距離:
      N-VAN:261.3km
      KTM:0km
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KTM&N-VAN初ツーリングin北海道 1日目

2020-09-20 13:56:59 | 林道ツーリング
9月17日~23日
シルバーウィークにGoToトラベルを利用して北海道へ行ってきました。
北海道がKTMとN-VANの初ツーリングです。北海道の1番の目的は、facebookのプロフィール写真を撮ることです。
現在の写真は今は無きWR250Rのままなので、KTMに変更するため、函岳を走る予定です。(天気が心配)
後は、天気に合わせて成り行き次第です。もうひとつは「美味しいジンギスカンを食べたい」という目的を持って北海道に渡りました。
(果たして、目的は果たすことはできるのか?)
9月17日(木)曇り時々雨
フレックスタイムを使って、仕事を15時半に終わらせ、家に帰り最終荷物確認をしたら、いよいよ出発です。
N-VANにKTMを積んで走るのは、初めてなので荷崩れに注意しながら、17時50分自宅を後にしました。
フェリーは、いつもの新日本海フェリー(すいせん)で、乗り場は年越し宗谷岬ツーリングで利用した敦賀港です。
出港時間は、11時50分(出港時間が変更になりました)なので10時過ぎの到着で十分余裕があるため、N-VANのナビの性能確認も兼ねて下道で行きます。
このナビなかなかの優れた物で、モニター画面が地図以外を表示していても、分岐点になると画面が地図に切り替わり、見落とすことが無かったです。
(今まで使ってきた他メーカーナビは、画面切り替えしなかったため、音声だけを頼りにしていました)
それと、流石ターボ車、バイクを積んでいても、キツイ上り坂でも遅い車をスムーズに追い越して行けます。
(ハイゼットは上り坂が凄く弱く、他車に迷惑を掛けストレスを感じていました)
オートハイビームは、ハイビームになって欲しいところできちんと切り替わり、対向車が見えたらロービームにきちんと切り替わります。
ただ田舎道でコーナーが多いところで少し離れた前方に先行車がいる場合、ハイビームで先行車を照らしてしまうことがあり、
手動でロービームに切り替えないといけない場面がありました。気の効かないドライバーはそのまま走ってしまい、
ハイビームで照らしたとトラブルになる可能性があると思います。車の自動化が進んでいますが、やっぱり最後はドライバーの判断が重要になるのかなぁと思います。
そんな事を感じながら、快適に車を走らせていたら、あっという間にフェリー乗り場に到着です。

乗船までは、2時間以上ありますが、今回は検温とGoToトラベル手続きが必要なため、eチケット、GoTo申請書、免許証、クレジットカードを持って受付へ行きます。
受付では6組ほどが手続きしていましたが結構時間掛かっています。やっと私の順番になり検温するため、機械の前へ行きチェック後、再度おでこで検温し、
書類手続きに。eチケットとGoTo申請書を渡すと、住所確認のため免許証を提示、次はGoTo割引をこの場でやって貰えるということで、
予約した時支払いに使ったクレジットカードを渡すと、予約した時に支払らった金額を取り消して、新料金での支払いに切り換えて貰いました。
(但し、初めに支払った金額のキャンセル処理はクレジット会社のタイミングのため、二重請求になる可能性が有るとの事、私は9月25日現在二重請求のままです)
やっと手続きが終わり車に戻り、フェリーに持ち込む荷物を整理し、トイレに行くため事務所に行くと、受付に行列ができていました
「今頃からこんなに多くの手続き処理していたら、出港時間に間に合わないやろ」と思っていたら案の定、出港が30分ほど遅れました。
僕は乗船し、ベッド(ツーリストA)に荷物を置いたら、売店でビール(サッポロクラシック)を買い、テラス席で晩酌です。

しかし誰もいません、僕の貸し切り状態です。

(いつもは、風呂に入ってからのビールなのですが、風呂場の密を避けるため、自宅で入ってきました。
しかし、いつもより明らかに乗客数が随分少ないように思えます。コロナを避けて客が少ないのか、フェリー会社が乗船人数を制限しているのか判りませんが、
部屋のベッドも向かい合わせの客は居ませんでした。テラスの椅子も満席にはなっていません)
500mℓを飲み干し、売店で350mℓを追加購入して飲んでいるといい気分になってきました。しばらくすると、消灯時間になったので、ベットへ戻り就寝となりました。
本日の走行距離:N-VAN:152.6km
        KTM:0km

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