林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

紅葉探索ツーリング第二弾 リベンジ編

2017-11-13 11:42:52 | 林道ツーリング
11月12日(快晴)
パンクにより途中離脱してから1週間後、快晴の中リベンジしてきました。
スタート場所は、前回パンク修理したところから。

先週とは逆向いてます(笑)
10時20分に出発し、まずは鈴鹿川の広くてストレートが続く河川敷へ。
一番奥から入るため、茶畑の中を進みます。

山の紅葉も少し見えます。頂上付近に見える広場は何でしょう?

茶畑から林を抜け、河川敷に出るが道がダンプ道になってしまっていた。

また、対岸のダート広場は、太陽光パネルでいっぱいになっていたのでした(残念)

ダンプのタイヤ轍で走りにくい所をそろそろと走り対岸へ入ると、ここにも第二名神の工事場所を発見。

今日は休日のため、工事の邪魔することなく河川敷を抜け、宮妻林道へ入る。
この林道、距離は短いがまだダートが残っているので楽しみにしていたのですが、
今日のダートは土曜日の雨で水溜りが多くぬかるんでいるところもあり、非常に走りにくい。
程なくして、ダートを抜け舗装に変わったところの水飲み場に到着。



ここでは、乗馬している人に会うことが多いのですが、今日はみえませんでした。
(出口に到着)

(東海自然歩道の道標)

出口を左折すると、2本の行き止りダート林道があるが情報によると結構厳しい道になっているらしい。

写真を撮っていたら、ジムニーが林道に入って行った。
健闘を祈りつつ、私は右折し湯の山街道に出た。行楽シーズンの渋滞を抜け、R306でいなべ方面へ向かう。
R306を走りながら、この先どうするか考える。「いなべ方面だと二之瀬峠になるが舗装メインだしなぁ、でも峠下りた
ところにある食堂(ガーコちゃん)で昼飯食べたいしなぁ」
と考えていたら、R421の十字交差点に出てしまった。
「どうするか?ええい、石榑トンネル通って茨川林道と御池林道の枝道へ行こう」と即断し左折した。
トンネルを抜けると山がはっきり紅葉していた。

滋賀県側を少し下って茨川林道入口に11時52分到着。

この道はアップダウンがなく川沿いを走る結構長いダート道だ。
走り出してすぐに水溜りが現れる、最初は避けながら進んでいたが、面倒くさくなりそのまま突っ切るとブーツの中に水が浸んできた。
3km程走るとブーツに浸んだ水で靴下が「ずくずく」(←方言です。標準語ではずぶ濡れかな?)ですっごく気持ち悪いです。
7.374km走り、川の増水で道が洗い流されているところに着いた。

もう少しで、廃村跡なのだが残念。

無理したら行けそうだが、本日はここで引き返す。帰りは紅葉が綺麗なとこで写真撮影しながら戻る。
(紅葉が綺麗だったところ)







場所によっては、紅葉が終わっているところもあった。
R421に出たところにあった広場で濡れた靴下を乾かす。(絞ったら結構な水だった)

次は、御池林道の支線ダートを目指し、R421を右折し県道34を走り犬上ダムをやり過ごしたところを右折する。
集落を抜けるとダートになるが山斜面や道の崩落があちらこちらにあり、気が抜けない。
コーナーで山の崩落があると、崩れた土が、砂質でフロントが滑るためペースが落ちる。
一か所、山の崩落で道幅がタイヤ1本分ぐらいのところがあった。何とかスペースを確保しつつ抜けようとしたら
道が崩れてリアタイヤが崖斜面に落ちてしまったが、エンジンは掛かっていたので2足2輪を使い、
火事場の馬鹿力で無理やり何とか通過できた。
「ビビったぁ、逆走はもうしたくない、どうか出口まで行けますように」と願いながら恐る恐る走る。
その後も倒木(先人が木を切断しタイヤ1本分のスペースを作ってくれてあった「感謝」)
や落石があったりとその度にビビりつつ走っていたので、とても景色を見るよう余裕が無かったが、
終盤になり少し落ち着いたので写真撮影をしてみた。

(終盤の綺麗な道(笑) 行き止りでは無くこの先に道あります)

(奥琵琶湖が綺麗に見えた)

13時46分やっと出口に到着。距離は7.210km

R421への右折方向は、ゲートがあったので

一旦、左折しR306に出て、その後R307を通ってR1鈴鹿峠で帰ってきました。

※何とかKLXの試運転と紅葉ツーリングのリベンジは成功しました。

自宅着時間:16時19分
総走行距離:245km
コメント (2)
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