好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

干支 子年(ねどし)について

2007-12-29 15:19:05 | Weblog
来年は子年  『広報 つばめ  2008年1月1日号より一部引用』

十二支の一番手  これは昔 中国で時刻や方向を表すのに用いた,


子(し) 丑(ちゅう) 寅(いん) 卯(ぼう) 辰(しん) 巳(し) 午(ご)
鼠(ね) 牛 (うし) 虎(とら) 兎(う)  竜(たつ) 蛇(み) 馬(うま)

 
未(び)   申(しん)酉(ゆう) 戌(じゅつ)亥(がい)
羊(ひつじ) 猿(さる)鶏(とり) 犬(いぬ) 猪(い)
方向 時計廻り
北(子) 東(卯)   南(午)    西(酉)
(12時) (3時)   (6時)   (9時)

一二支の発生は中国 殷の時代(紀元前1200年から1500年           漢字の原形が出来始めた,  
(王充 (おういつ)(一二支の作者)
12の方向に動物を当てはめた事から、
(殷の時代 日本は縄文式文化時代で まだ日本では文字がない)

ネズミはネズミ目ネズミ科 哺乳類。上下にそれぞれ1対の大きな門歯がある
のが特徴これが1生伸び 続ける、
子供の乳歯が抜けると 屋根に上に向かって投げる(ネズミの歯になーれ)といって
こんな言い方はしていなかったが、
(これは屋根の上に投げたが意味はわからずただ投げていた)縁の下に投げたのも
同じ あやかりでしょうか。 ネズミのような丈夫な歯にの 願いか、

ネズミの木をかじるのは歯を研ぎ伸び過ぎないようにとも云われたが?

地球上で1800種類も生息している、
繁殖力も旺盛で ネズミ算的に増える  人間とかかわりで よくことわざにも

窮鼠猫(きゅうそねこ)を噛む, 大山鳴動(たいざんめいどう)してネズミ一匹
(頭頭の黒いネズミ盗む人 )
ネズミの嫁入り あれこれ選んで見ても結局は変わりはしない、
鼠小僧なんかもその中に入るか。

ネズミが逃げ出したら その家は火災になるそんな俗説もある、
農家の本家で生活していた 頃は天井裏で時々ネズミの運動会が それほど
特別の事でなく 日常茶飯事なことだった、

何でも食べ屋外でも 山でも河原でも 都会の下水道や 食堂の物陰
地球で人類が滅びたら 残るのはネズミとゴキブリかも知れません。

来年は私の干支 ネズミだから 旺盛な生命力に肖る事にしょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私のスケッチブック から ... | トップ | 今年も拙いブログに お訪ね... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事