好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

しただふるさとまつり 雨生の大蛇祭 NO 1

2007-08-25 22:16:19 | Weblog
しただふるさとまつり
雨生の大蛇祭

雨生ヶ池 の伝説 雨生物語から
笠掘りに甚右ェ門と言う名主が在った、
そこに美しい娘がいた 村の若い衆は俺を婿にと
頼み込んでも誰一人相手にして貰い無かった、

ある時全身血まみれになって どうぞ休ませてくださいと
若い武士が その娘と母が傷の手当てしてやった。
どの話にもよい返事をしなかったのに 娘もこの若い武士に
心の中で婿にと、ある晩こと娘に 大変お世話になったがこれ以上は、

そのことを母に お前のおなかには あの侍の子供がいる
その侍の衣に赤い糸玉のはしを縫えつけてと助言、

翌朝もう武士の姿は無く 赤い糸をたどってよくと
雨生ヶ池に その池の主 大蛇だった、
その子がのちの勇名をとどろかせた 五十嵐小文治だという、

屋敷跡が笠掘りダム手前にある。

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