好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

懐かしい わらにお

2006-10-11 23:13:31 | Weblog
今こんな風景が珍しくなった、
刈り取った稲をはざにかけて乾燥し脱穀して籾にそして米に
脱穀して籾がなっくなった藁と言うが 此れを円錐状に積み重ねて
雨 風から守り縄やむしろ俵 等々冬場で加工して用いたし

柔らかな部分は屑布団(布団の綿の変わりに入れる)として冬場の暖房効果のよい
敷き布団に50CMくらいの厚み 当時暖房なんてない農家の寝室で暖かく眠れた生活の知恵

にお(こちらの方言か)つくりはなかなか技術がバランスをとりながら
上手く作らないと倒れるし上は屋根代わりの雨や雪除けに
自宅の近くに作る にお は大きく親父が上手に作っていた、
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ごりん石

2006-10-11 22:43:04 | Weblog
角田山の登山口もある竹野町 旧北国街道沿い
高さ2m 4,9平方自然石 ごりん石(私は意味が良く解からない)

涼しさや すぐに松野の 枝のなり 刻まれている

道下の大松をなぞらいてと地元の古老の話として
芭蕉が詠んだと おくのほそみちでと

この句がこの場所で詠まれたと?

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柿団地

2006-10-11 00:33:37 | Weblog
角田山の麓
旧北国街道沿い 今柿の収穫が始まりだしたようだ
柿団地と言うくらいだからやはり柿畑が多い
越後柿とでも言うのか 手入れが行き届き横に枝を
収穫しやすさと 太陽の光均等に受けさせる
下からは反射の光を当てる工夫も
無花果の畑もあるんだ山の蔭は風の被害も少ないのか、
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妙光寺

2006-10-11 00:19:12 | Weblog
三重の塔
小型だがきれいな塔だ
古いものだが解体して建てなおしたらしい
解体したら内側は金箔張りだつた
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角田山妙光寺

2006-10-11 00:13:51 | Weblog
歴史もある寺だ
日蓮の関連が有るようだ中に入ると広く
ゆったりした庭園があり
歴史のありそうな建物もあるしきれいにされていた、良く解からないが
お参りだけはしてきた、


大きくしたら読めるか
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自然石道標

2006-10-11 00:05:23 | Weblog
新潟市から内野 佐潟ここは白鳥や鴨 渡鳥がたくさん
集まるので自然観察にはいいところですよ
人がえさを与えたりしない 此れは大事な事だ

佐潟を少し過ぎ(460号線)松野尾に道標が
 右やひこ道
裏に文化3年丙寅3月の文字が
東之以代 西国須禮供養塔 ここ北国街道のやひこ方面の
案内の道標  道の反対側に芭蕉の句 の歌碑 
大きな漢詩の碑 私では読めないが

亀田鵬斎の書とも言われるが 越後に教え子がいたのか
長く滞在していたようだ、
良寛と親交もあり燕市内でもたくさん書の掛け軸があり
見せて頂いたが 良く解からないし読めないが、
江戸では高名な学者だったろうが 時の幕府の都合がよくなかったのだろう
岩室の種月寺にも碑が有るが

鵬斎は 越後帰りで 字がくねり 良寛に感化し書法がちがったとも
揶揄(やゆ)した川柳もあるとか、









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