貞心尼
信濃川を舟で与板(三国街道)から和島へ
小さな山越え 塩之入峠を越えて和島の木村家に良寛を訪ねて
当時はなかなかの難所のようだ、(塩の入る道)
良寛は弟由之を訪ねるときは難儀の様だ、新道が完成して
喜んで詠んだ歌
塩のりの坂は名のみになりにけり行くしぬべ万代までに、
塩入峠旧道西登口(写真) (与板側に塩水の井戸がある)
良寛は弟由之の住む与板に向かうとき ここ塩之入で道草
春の若菜摘み土産にして遅くなる
春の野の 若菜摘みとて 塩のりの この日くらしつ、
信濃川を舟で与板(三国街道)から和島へ
小さな山越え 塩之入峠を越えて和島の木村家に良寛を訪ねて
当時はなかなかの難所のようだ、(塩の入る道)
良寛は弟由之を訪ねるときは難儀の様だ、新道が完成して
喜んで詠んだ歌
塩のりの坂は名のみになりにけり行くしぬべ万代までに、
塩入峠旧道西登口(写真) (与板側に塩水の井戸がある)
良寛は弟由之の住む与板に向かうとき ここ塩之入で道草
春の若菜摘み土産にして遅くなる
春の野の 若菜摘みとて 塩のりの この日くらしつ、