FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

バードバスは鳥だけのものではない

2019-05-27 11:07:41 | ガーデニング

ジューンベリーが色づいておいしくなってきた。

これを鳥たちが見逃すはずはない。主にヒヨドリとスズメだ。
ヒヨドリは実を丸ごとぱくっと食べてしまう。
一方、スズメは実をつついて食べているが、ひとつを全部食べることはしないで、
少しついばんだだけで、次の実へ移ってしまうから、
あとに食べかけの実がいくつも残っている。
それに、ヒヨドリはたいてい2羽だが、スズメは群れでやって来る。
小食だけど、けっきょく被害はヒヨドリと変わらない。
おまけに、どちらの鳥も、食べるのに失敗して下に実をたくさん落としていくのだ。
やれやれ……

このところ暑い日が続いているから、庭のバードバスは人気だ。
このあいだ見ていたら、ヒヨドリが水を飲んでいた。
そこへ一直線に飛来したスズメ。先客がいて驚いたようで、
あわててコースを変えて、近くの地面に降り立った。
そこで、ヒヨドリが飲み終わって飛び去るのを待ってから、飲んでいた。

バードバスとは言うものの、意外にもハチたちがよく利用している。
南の庭のバードバスは小型だが、縁が急傾斜なので、玄関前の大型が
ハチたちのお気に入りのようだ。
ここでアシナガバチが水を飲んでいるのをよく見かける。


今年、珍しく蜜蜂が来ていた。
水がいっぱい入っているときは、ハチにとって飲みやすいようだが、
蒸発して少し水位が下がると、水際の角度が急になる。
アシナガバチより小型の蜜蜂は、そこを滑り落ちないように、
恐る恐る水を飲もうとしていた。

別のときには、実際に落ちて水の中でもがいている蜜蜂を見つけたので、拾い上げてやった。
また別のとき、蜜蜂がうろうろしていたが、かまわずバードバスを掃除して
新しい水と入れ替えたのだが、終わるまで周囲を飛び回り、
終わったらさっそく水を飲んでいた。
調べてみたら、飲むだけでなく、運んでいって、巣の冷却水として使ったり、
幼虫に蜜を与えるとき、水で薄めたりもするそうだ。


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