教科書に載っていない良い職場とは その139 【主体性の再定義について④】
指示待ちと言われる方々がいます。
これはいわゆる依存関係にある方と見えます。
そして多くの場合反応的です。
ここでいう反応的とは主体的な行動の反対語として使っています(受動的とも言えますが、ここでは反応的とします)普段使っている言葉ひとつでも、主体性の度合いを測る事が出来ますが、反応的な人の言葉は、自分の責任を否定しています。
一方、主体的な人は、自らの決定に責任を持ちますし、自分の責任を肯定しています。
反応的な人の言葉の例は以下の通りです。
「僕はそういう人間なんだよ」(人は決定づけられ、変わりようがない。だから、自分の力ではどうにもできない)
「本当に頭にくる人だ」(人の感情は自分ではコントロール出来ない)
「それは出来ません。時間がないんです」(時間が限られているという外的要因に支配されている)
「妻がもっと我慢強かったらいいのに」(他者の行動が自分の能力を抑えつけている)
「これをやらなければならないのか」(状況や他者から行動を強要されている。自分の行動を選択する自由がない)
主体的な人はこれらの言葉をどのように使っているのでしょうか?
「私は別の案を考える」(人は自らの意志で変われる)
「私は気持ちを抑える」(自らを自制出来る)
「私は選択する」(時間をどのように使うのかを自らの意志でコントロールする)
「妻に対してより良い影響力を持つ、効果的なプレゼンテーションが出来る」(他者に対して、自らの行動を開放する)
「私は選ぼう」(適切な対応を模索し選択する)
反応的な人々の言葉の裏にあるのは、責任の転嫁です。
自分には責任がない、自分の反応を選ぶことは出来ないと言っているようなものです。
(続く)
≪人材育成のアンラーン 略して〔人アン〕≫のご紹介
https://hitoun.jp/
彩りプロジェクトでは、ビジネススキルに特化した、オンラインセミナーをサブスクリプション制(定額制)でご案内しております。
毎月定額(基本価格12,000円(税込み)※企業規模(パート社員含む社員数)で価格は変動します)をお支払いいただく事で、何人でも何回でもご参加いただけるビジネスセミナーを開催しております。(別途カレンダー参照)
内容は、多岐に渡るものの、求められている役割毎に設定した内容となっています。
基本的なコースは、R29コースで、PDCA、コミュニケーション、情報収集、イノベーション、ファシリテート、コーチング、意思を伝える、フォロワーシップ、チームワーク、マネジメント、報告・連絡・相談、ビジネスマナーの12種類(2020年11月現在)となっております。
R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。
最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。
R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。
セミナー名の一部をご紹介します。
・パラダイムシフトが必要なあなたのマネジメント力
・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
・笑顔がもたらす効果コミュニケーション力
受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。
ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。
定額制で何人でも何回でも受講が可能です!!
詳しい、資料のご請求や、ご質問等は以下にメールをお待ちしております。
〔人アン紹介ホームページ〕URL https://hitoun.jp/
メール info@irodori-pro.jp もしくは info@hitoun.jp までお願いします。
〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/
風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
指示待ちと言われる方々がいます。
これはいわゆる依存関係にある方と見えます。
そして多くの場合反応的です。
ここでいう反応的とは主体的な行動の反対語として使っています(受動的とも言えますが、ここでは反応的とします)普段使っている言葉ひとつでも、主体性の度合いを測る事が出来ますが、反応的な人の言葉は、自分の責任を否定しています。
一方、主体的な人は、自らの決定に責任を持ちますし、自分の責任を肯定しています。
反応的な人の言葉の例は以下の通りです。
「僕はそういう人間なんだよ」(人は決定づけられ、変わりようがない。だから、自分の力ではどうにもできない)
「本当に頭にくる人だ」(人の感情は自分ではコントロール出来ない)
「それは出来ません。時間がないんです」(時間が限られているという外的要因に支配されている)
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主体的な人はこれらの言葉をどのように使っているのでしょうか?
「私は別の案を考える」(人は自らの意志で変われる)
「私は気持ちを抑える」(自らを自制出来る)
「私は選択する」(時間をどのように使うのかを自らの意志でコントロールする)
「妻に対してより良い影響力を持つ、効果的なプレゼンテーションが出来る」(他者に対して、自らの行動を開放する)
「私は選ぼう」(適切な対応を模索し選択する)
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R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。
最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。
R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。
セミナー名の一部をご紹介します。
・パラダイムシフトが必要なあなたのマネジメント力
・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
・笑顔がもたらす効果コミュニケーション力
受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。
ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。
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