キャッシュフロー計算書についてふれています。
いよいよその第3弾になります。
営業キャッシュフローが 「 + 」
投資キャッシュフローが 「 ▲ 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「良い状態になっている」です。
本業で稼いだキャッシュで、設備投資、仮入返済がなされていると見る事が出来ます。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 + 」
投資キャッシュフローが 「 ▲ 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「良い状態になっている」です。
本業で稼いだキャッシュと借入で、設備投資がされていると見る事が出来ます。大型設備投資をした時にこのような計算書になります。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 + 」
投資キャッシュフローが 「 0 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「良い状態になっている」です。
本業で稼いだキャッシュで、借入返済がされていると見る事が出来ます。つまり財務体質改善が進んだと言えます。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 ▲ 」
投資キャッシュフローが 「 0 」
財務キャッシュフローが 「 + 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「悪い状態になっている」です。
借入をして赤字によるキャッシュ不足をまかなっていると見る事が出来ます。金融機関が見放すと倒産の危機が。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 ▲ 」
投資キャッシュフローが 「 + 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「悪い状態になっている」です。
資産売却で、赤字によるキャッシュ不足と借入金返済をまかなっていると見る事が出来ます。かなり危険な状態と言えます。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 ▲ 」
投資キャッシュフローが 「 0 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
皆さんならもうおわかりですよね。お聞きするまでもありませんが、完全に赤字でキャッシュ獲得が出来ないなど、理由は掴めませんが、資金繰りに完全に窮している状態です。
このようにキャッシュフロー計算書を一目見ただけで、会社の資金状態が一目瞭然となるのです。
まず何と言っても営業キャッシュフローがプラスになる様に会社を運営しましょう。つまり本業でのキャッシュ獲得がプラスでなければ、資金繰りには困ると言う事ですからね。
次回以降もキャッシュフロー分析について、見て行きたいと思います。
いよいよその第3弾になります。
営業キャッシュフローが 「 + 」
投資キャッシュフローが 「 ▲ 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「良い状態になっている」です。
本業で稼いだキャッシュで、設備投資、仮入返済がなされていると見る事が出来ます。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 + 」
投資キャッシュフローが 「 ▲ 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「良い状態になっている」です。
本業で稼いだキャッシュと借入で、設備投資がされていると見る事が出来ます。大型設備投資をした時にこのような計算書になります。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 + 」
投資キャッシュフローが 「 0 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「良い状態になっている」です。
本業で稼いだキャッシュで、借入返済がされていると見る事が出来ます。つまり財務体質改善が進んだと言えます。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 ▲ 」
投資キャッシュフローが 「 0 」
財務キャッシュフローが 「 + 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「悪い状態になっている」です。
借入をして赤字によるキャッシュ不足をまかなっていると見る事が出来ます。金融機関が見放すと倒産の危機が。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 ▲ 」
投資キャッシュフローが 「 + 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
このような計算書になっている場合は良い状態なのでしょうか?悪い状態なのでしょうか?
答えは、「悪い状態になっている」です。
資産売却で、赤字によるキャッシュ不足と借入金返済をまかなっていると見る事が出来ます。かなり危険な状態と言えます。
では次です。
営業キャッシュフローが 「 ▲ 」
投資キャッシュフローが 「 0 」
財務キャッシュフローが 「 ▲ 」
皆さんならもうおわかりですよね。お聞きするまでもありませんが、完全に赤字でキャッシュ獲得が出来ないなど、理由は掴めませんが、資金繰りに完全に窮している状態です。
このようにキャッシュフロー計算書を一目見ただけで、会社の資金状態が一目瞭然となるのです。
まず何と言っても営業キャッシュフローがプラスになる様に会社を運営しましょう。つまり本業でのキャッシュ獲得がプラスでなければ、資金繰りには困ると言う事ですからね。
次回以降もキャッシュフロー分析について、見て行きたいと思います。
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