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マーケティング研究 他社事例 その221 「次世代通信技術トランスファージェット」 ~改札でタッチが不要に~

2018-09-04 08:43:53 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その221 「次世代通信技術トランスファージェット」 ~改札でタッチが不要に~


ソニーが近接無線通信規格(トランスファージェット)の普及に再び挑みます。

次世代仕様である「トランスファージェットX」と独自のアンテナ技術を組み合わせて、産業分野への応用を狙っています。

その応用先の一つが鉄道分野です。

ICカードを改札機にかざすことなく通過出来る、タッチレスの新型改札機をJR東日本や日本無線と試作しているようです。

実は、トランスファージェットはすでにソニーが開発した無線技術で、2008年に発表していました。

その後、普及に向けて松下電器産業(現パナソニック)やキャノンそしてニコンなど大手メーカーも参加してコンソーシアムを立ち上げたのです。

しかし、すでに広く普及していた無線LANを凌駕するには至らなかったのです。

そこで、ソニーは方針を転換しました。

一般消費者向けからBtoB分野にかじを切ったのです。

鉄道の改札機のほか、コンビニエンスストアの店舗の出入り口などにトランスファージェットXの送受信機を設置することを狙っています。

例えば、出入り口の上方に、新たに開発したアンテナを設置し、地面に向かって指向性が高い電磁波を照射して「ゾーン」を形成。

このゾーンに端末が入った瞬間にデータを送受信するものです。

これにより端末をかざすといった操作なしに、歩いたままで入退出したり、コンテンツを受信したりできる「タッチレスゲート」を実現します。

実際、JR東日本などと試作した改札機では、トランスファージェットX対応のスマートフォンをユーザーが手に持ったまま、通信して通過の可否を判別できたそうです。

また特急券のデータなどを端末に送信することにも成功したようです。

環境が良ければ、かばんに端末を入れたままでも通信出来るというので驚きですね。

こうした用途で求められるのが、通信を開始するまでの時間が短く、かつ通信時のデータ伝送速度が速い無線技術です。

加えて、隣接するゲートとのクロストーク(伝送信号が他の送路にもれること)を大幅に抑える必要もあります。

(続く)


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