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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴をつかむ その26

2014-09-17 08:11:54 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



一説によれば、2対6対2の法則はパレートの法則から派生したものと言われているようです。

組織風土を語る上で、この法則は経験則上当てはまるものと感じています。

2対6対2の法則とは、10人の社員がいるとすれば、優秀な上位2割と、標準的な6割、かなり頑張って欲しい下位2割となるという事を説明しています。

興味深いのは、10の部署からそれぞれトップの人材を集めて来たとしても、2対6対2の法則が効いてしまうようです。

研修参加者を提案する際には、打てば響く社員さんにしてもらっています。

つまり、良く響くのは優秀な2割です。

とても前向きに様々な事を吸収し、実践しようとします。

ではそれで組織は良くなるか?

どうもそれだけでは難しいんですね


その優秀な2割が、6割の標準的な方々をどのように巻き込めるか?にかかっています

標準的な6割の方はどちらにもふれるんです。

良い方にも、悪い方にもです。

ですから、この方々が実はカギを握るんですね。


冒頭申し上げた、パレートの法則は80対20の法則です。

組織活動では、上位20%に注力すべきであるという考え方です。

※一方、80%に注力する「ロングテールの法則」もあります。これらは企業がどちらを選択するのかにかかっています。

私の考え方もこの上位20%に注力する事に変わりはないのですのが、ですがほとんどの企業では残りの80%が大きく足を引っ張っている事があります。

過去の慣習等にとらわれ過ぎて、変化に対応出来ないなどは、この80%に依存し過ぎた結果であると、私は思っています。

ですから、上位20%に注目し、それらがもっと活かされる環境を作るべきなのです。

パレートの法則を使いこれらを説明差し上げると、大味な内容になってしまうので、今回は2対6対2の法則を例にあげております。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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