おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編32 ~拍手のシャワー~

2018-05-22 08:32:55 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



その後、図形作りに戻ったチームは終了時刻を迎えた。

「では、10分経過しました~」

「皆さん目隠しをとっていいですよ~」

星野の声が響いた。

目隠しをとったメンバーからは「なんだこれ?」「あ~この部分ね~」「先生の右手触っちゃったよね」等と会話が盛り上がった。

しばらくその様子を眺めていた星野は口を開いた。

「では、リーダーを担っていただいた沢登先生に、今一度大きな拍手をお願いします」

メンバーは気持ちのこもった拍手のシャワーを沢登先生に浴びせた。

「次に、目隠しをさせられても、なんとか成功させようと頑張った皆さんにも拍手」

お互いの顔を見合いながら、拍手をし研修部屋が明るい雰囲気になったのであった。

余談だが、拍手については相手を認める効果がある為に、積極的に導入している企業もあるぐらいである。

我々は普段の生活をしていて、人から拍手を受けるという経験をするものではないので、一層の効果が望めるのである。

その効果とは、自己肯定感の高揚である。

その後、机や椅子の配置を直し着席し、振り返りの意見交換が行われた。

「目隠しをしていて驚いたでしょ~」

「うん。驚きましたよ~皆さんが目隠ししていると異様な雰囲気でしたからね~」

「目隠しした状態でロープがどこにあるかもわからないし、沢登先生も大変だったね~」

最初は目隠しをした感想をお互いに共有していた参加者たちだったが、次第に図形を完成させられなかった事を反省する声が聞こえて来た。

「うまく出来なったね~」

「そうだね。でも最初に沢登先生がこんな図形って感じで教えてくれたから、何となく頭の中では描けていたんだよね~」

「そうだよね。あれが無かったら、何をどうしていいかもわからなかったよね」

「私、メンバーはしゃべっちゃ行けないと思っていたの。そうしたら、星野先生からしゃべっていいよって言われたじゃない、何だか損した感じがしたわ、もっと沢登先生と会話すれば良かったわ」

「私もそう思ったわ。目隠ししているだけで不安になっちゃって、大胆に行動出来なかったわ。結果、図形が出来上がらなかったものね」

全員での情報共有が続く中、いくつかのポイントが星野から示された。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

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メール info@irodori-pro.jp

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お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

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