おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

企業のとるべき戦略的コミュニケーション

2012-12-22 06:47:16 | ビジネス
すでに言いつくされた感がありますが、このブログでも紹介しておきます。

顧客とのコミュニケーション戦略として多くの大企業で取り組まれているのが、「コトづくり」です。

「社内に眠っているストーリーを掘り起こし、発信していく」

日産自動車のカルロスゴーン社長は社内組織を変革いたしました。PR部門とマス広告部門、マーケティング部門を統合したそうです。

資源を「選択と集中」した訳です。これにより戦略的に「コトづくり」をすすめて行くと言う事です。

さすが資金力がありますから、プロのライター、カメラマンを採用し、社内に眠る商品や人物などのストーリーを掘り起こす試みを行っています。

企業のとるべきコミュニケーションは、顧客の声を吸い上げ、結果的にそれを「ブランド」という形に磨き上げる事に目を配らなければなりません。

企業自身のメディア化(ストーリーを情報発信していく意味)と顧客満足の向上、ブランドを磨くの3つをマネジメントしていく事が求められています。

ブランドと言うと皆さんはどのように解釈されますでしょうか?

私は「人」がブランドだと思います。企業にとっては商品、サービス等の「スペック」ととらまえる事があると思いますが、結局は「人」が顧客や世間の情緒に訴えていると思います。

社内のストーリーや情緒、歴史、希望、信念、等の想いを表現し、顧客に発信する。これらは全て「人」から発信されているものと思います。

まさしく「人」が企業にとってのブランドと言えます。

最近の日産のCMは開発者が出て来て想いを語っていますよね。だいぶ雰囲気が変わったな~と思いませんか?

あれらは日産のコトづくりの発信戦略だったんですね。

さて、中小企業はどのように戦略を実行すればいいのでしょうか?

「ストーリー」を発信するのはわかったけど、そんな時間が無い、担当できる人もいない・・・

といったお悩みはあると思います。

そういった時こそ、外部にアウトソーシングして下さい。

我々の出番です。お気軽にお声かけ下さい。社長様と一緒になって汗をかきますよ


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卓越性の探究者・彩りを与えるコンサルタント
販売戦略構築サポート・コミュニケーショントレーナー
彩りプロジェクト代表 波田野 英嗣
青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所
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