いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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2009年4月~5月の観劇覚書

2009年05月30日 | 観劇
遅ればせながら、まとめ書きで(^^;)

●「毛皮のマリー」(ル・テアトル銀座by PARCO)
全面的に不思議。としか言いようがなかったです。美輪さまも麿さんも、この役にはこの人たちでないと!という作品なんだろうな...

ところで「ル・テアトル銀座by PARCO」って略して「ルテ銀」なのですか? いまだについ「セゾン」って呼んでしまう私ってもしかして(以下略 ^^;)


●四月大歌舞伎(夜の部)(歌舞伎座)
「彦山権現誓助剣(←「けん」の字が出ない 毛谷村」
吉右衛門丈は好男子が似合うなあ。

「廓文章 吉田屋」
仁左衛門丈の病気休養明けのとき以来かも...あいかわらずみごとな若旦那ぶり、夕霧との美男美女ぶり☆

「曽根崎心中」
こちらも学生のとき以来かも...(^^;)
心中の「いよいよ」っていうところの前に幕だったんだなあ、っていうの、忘れていました。


●「赤い城 黒い砂」(日生劇場)
ときどき
「もしかしたら人間って"戦争をしたがる生き物"なんじゃないかなー」
と思うことがあるのですが、そういう気持ちに響いてくる作品でした。
黒木メイサは綺麗だな。美人顔であることは間違いないのですが、なんていうか「かたち」が綺麗な印象があります。いつみても。


●伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演「喜劇 日本映画頂上決戦~銀幕の掟をぶっとばせ!~」(青山劇場)

伊東四朗はすばらしい。
この一言に尽きます。
芸達者揃いの舞台なのですが、それでもなお、なんといっても、四朗。

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