いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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STARS ON ICE 2010(国立代々木競技場)

2010年04月09日 | 観劇
私にとっての2009-2010シーズン締めのアイスショー。最初から最後まで、全員すばらしい演技でした。
選手紹介のアナウンスがちょっと間があき気味だったのはご愛敬かな(^^;)
選手同士で「こんど誰が紹介するんだっけ?」「あっ、私?」なんて相談しあってるのか?っていう感じの間でした。みんなチョーあっさりした紹介だし。
そんな中で小塚君がカート・ブラウニングから「ベタボメ紹介」されていて面白かった!

鈴木明子の「ウェストサイドストーリー」で、彼女が短蹄跡(違)の真ん中で客席を指さすと、もう感動のスイッチが入ってしまうのよね。シーズン通してバッチリ馴致された(^^;)気がします。
織田信成のチャップリンは、客席中が彼を後押しする大拍手。私たちの来季への期待が届いてくれたでしょうか。
豪華メダリスト達の演技はそれぞれ圧巻。
10月の「Carnical on Ice」で高橋大輔の「eye」ではじまって、この日の「道」でしめくくりだなんて、なんてラッキーな私のシーズン! ...って、この日のトリは浅田真央の「仮面舞踏会」で、それも素晴らしかったのですが、私の印象としてはこういう感じでした。


トリノ五輪直後の「Theatre on Ice」から4年、各シーズンともすごく楽しませてもらった気がします。
今季印象に残ったのは、五輪の大きなメダル2個はもちろんですが...。
世界選手権のSP、リンクサイドで盛り上がるジュベールのコーチ。滑っているジュベール本人もノリノリで嬉しくなりました。
同じく世界選手権でクレオパトラを滑り終えた瞬間の安藤美姫の全開の笑顔! 今季、大きな勝負所で点数に恵まれなかった(技術的なことには詳しくないのですがそう思う)のが残念でした。