いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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感じあうこと、やりきること

2007年02月18日 | 
※画像は爽健美茶のおまけの縁起物ストラップ(龍)です♪

来週が検定試験だというのに、土曜日は痛恨の二度寝!!
で、日曜日に乗ることになりましたが、雨で障害はできず、馬場のみ1鞍になりました。

さて、今日の相棒はFr嬢。
2回目ですが、前回も馬場が悪いときだったような気が...「雨の友」なのかしら。


Fr嬢はやはり、若くて経験も少ないからなのか、あらゆる指示に対して、
「ん? 駈歩? んー、わかったー」
みたいな感じです。糸電話がちょっとゆるいのかな。重いっていうのともちょっと違う気が。

いうことを聞く気がなかったり、扶助にいちいち反抗的だったり、ということはまったくないのですが、ピリッと動いてこないので、
「そうじゃないでしょ」
と扶助を強く繰り返したり、輪乗りで駈歩→速歩→駈歩→・・・と繰り返したり(ホントは1/4周毎に移行したいんだけど、人も馬も1/2周でいっぱいいっぱい)・・・といったことをすると
「何? 何? あたしわかんない~
とバタバタします。(だからといって遠くに走って逃げたり、跳ねたりはしない。エライ)

Fr嬢と比べると、おなじみのP君はAT車どころかナイトライダーみたいだと思いましたよ。


そんなf嬢と運動していると、Y先生が
「いろじろさん、もう少し胸で受けて」
と。
よくいわれる(そりゃもう、毎回のように)ことですが、今日はハタと思ったことが。

胸で受けよう、受けよう...と思うと、ついついバーン!と胸を張って、
バッチこーい!!」風
になってしまうのですが、そうすると上半身がかたまってしまうのがなんともキモチ悪かったのです。
ちょっと待てよ、そうじゃなくて、もっと使わないといけないんじゃゃないの?と。
というわけで、ガチっと張らないように、張らないように...と思っていると、さっきより良くなったという先生の声が。
んー。これで良いのかな。また次回考えよう。


さて、無理して経路の練習をせずに、シメに駈歩→速歩→駈歩の移行をもう一度やろうかしら、と思っていると、
「いろじろさん、悪くないから経路(2課目のね)もやってみて」
というY先生の声が。
「悪くないのはたしかなんですけど、経路は難しいですよねぇ」
と弱々しく言ってみると
「うん。難しいよー。でもそういうことをやりきる領域に入らないとね」
だそうですよ。んんんんん。

で、やってみました。
タイヘンです。ナイトライダー・P君とは大違い。あれはやっぱり馬のおかげなのね orz

Fr嬢はひとつひとつの運動に対して
「ん?ここでくるっと曲がるの?そうなの?」
っていってるので、その間に○点を通り過ぎちゃいます。
それでも最後まで経路を踏むと、Y先生からは「悪くない」とは言われました。
あとは馬との感じあいを意識しなさい、と。で、もう1回やってみなさい、だそうです。

私なりにはがんばりましたが(f嬢はもっとがんばってる)、点数をつけたら1回目と2回目、どっちが良かったのかなあ(悩)


でもいい練習になりました。
Fr嬢もがんばろうね。
「がんばるとみんながおいしいものをくれるよー。P君はいろいろもらってるんだよー」
と、説得しておきました(笑)