いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

終わってみると悔しい、トップスコア2位

2005年12月25日 | 
私にとって12月最大のイベント(笑)、クリスマスホースショーでした。
最大の勝負どころのカドリールについては別の覚書に書いていますが、
悔しい結果に終わりました。

午後のトップスコアもがんばらないと、とは思うものの、こちらは
スプリングホースショーではひとつ上のクラスに出ているような人
と一緒の勝負なんです。正直いって、私には厳しい戦いです。
自分にできることをやって、それに見合った結果が出るのを受け止める
しかない、というところです。

下見に入ると、うーん。難しい。
コースの中央にある300点のオクサーをどう使おうと思案していると、
「障害は太陽に向かって見ると大きく見えるから、なるべく太陽を背にして
向かうと良いよ」
というアドバイス。
じゃあジョーカーは太陽を背にして、できれば2回行けるようにしよう、
周辺の点数の低い障害をまわって、300点のオクサーも太陽を背にする側
から入ろう、と思ったところで時間切れ。
私の出番は26人中の25番目なので、他の人の走行を見て、考えることに
しました。

ようやく、私の番。
待機馬場で3年ぶりの相棒、Se嬢にまたがって障害に入ると、良い感じ。
私の前に乗っていた子にも「今日はとっても良い子です」って言われていた
のですが、良すぎて私には乗りきれないんじゃないか、っていう不安は
なくなりました。
馬場に入ると、いつも笑顔の姐さんから、熱い声援が。
姐さん、もう飲んでるんですか?(笑)

100点のオクサーからジョーカーをクリア!
そのまま低い障害をまわり、200点の垂直と飛び、もう1度100点のオクサー
からジョーカーへ。
Se嬢がちゃんと落とさずにクリアしてくれました。
その後、真ん中の300点のオクサーへ。
...と、このあたりで私の予定は終わってしまいました。
予想外に時間が余ってしまい、あらららと思いながらまわれるところをまわり、
もう1度300点のオクサーに入ったところで、落としてしまいました。
実は、後半はよく覚えていません(^^;)

Se嬢のおかげで、けっこう点がとれたかな、と思っていたら、なんと2位
入っちゃいました。
でもなー、優勝したのはカドリールで負けた燕尾服チームのメンバー。
あの300点を落としていなければ逆転できていたので、終わってみると
ちょっと悔しい2位でした。

でも3年前は持っていかれっぱなしで、ゴールを切るのが精いっぱいだった
Se嬢と、気持ちよくコースをまわれたのは収穫でした。ありがとう。
また乗せてね。

【2005カドリール覚書-10】勝ちたかった...

2005年12月25日 | 
いよいよ、クリスマスホースショー当日。本番です。
当日のサプライズゲストも迎え、わがチームの準備は万端です。
あとは全力を尽くすだけ。

今年のわがチームは「6ダーバード」
音楽は
 *入場=ドラクエの「序曲のマーチ」
 *本編(速歩区間)=「サンダーバードのテーマ」
 *本編(駈歩区間)=「Livin' La Vida Loca」(リッキー・マーティン)
 *退場=「ゴールドフィンガー99」(郷ひろみ)
です。
衣装はサンダーバード(IRマークのかわりにクラブのマーク入り)から、退場で
HG風に早替わり。ちなみに私はサンダーバード5号(ピンク)。
3度の合宿でつくった力作です。

わがチームの出番は8チーム中の7番目。
最大のライバル・燕尾服チームの直前です。
それぞれ、自分の馬に乗り、準備運動に入ります。
相棒のS嬢は「いい動きだねー」と、チームメイトのY田さん(父)にほめられましたよ。

いよいよ入場。みんな落ち着いています。
駈歩区間に入って、各個に巻乗りがちょっと乱れたかな、というところがあり、また
Y田さんによると、最後の中央線に入るところがやや揃わなかったそうです。
でも、これまでのベストパフォーマンスはできたと思います。
S嬢も、本編に入ったらちょっと動きが重めでしたが、よくがんばってくれました。
ありがとう。

結果は、燕尾服チームに続く2位
今回はほんとに、ほんとに勝ちたかったカドリールなので、無念です。悔しい2位
としか言いようがありません。
表立って口には出さないものの、
「燕尾服を着ずに、いい演技をして勝とう」
「強い人に頼るのではなく、自分たちの力をつけて勝とう」
と思って練習してきて、自分たちなりの手応えも感じての、この結果ですから。

あとで聞いたところ、3位(隠れた強敵といっていた、平日に練習しているマダム
達のチーム)との差が0.1点、1位との差が0.1より少し開いていたそうです。
この差を埋めるだけではなく、ぶっちぎりで勝つために、チームに何が必要か、
よく考えなくては。


まだまだ、道は続くということですね。